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「パリピ孔明 6巻」感想

目次

パリピ孔明 6巻

基本情報

原作:四葉 タト
漫画:小川 亮

発行日:2021/7/14
連載誌:コミックDAYS
掲載内容:コミックDAYS 21年1月~4月

雑感【ネタバレあり】

タイトルの馬鹿馬鹿しさに惹かれて1巻をレンタルで読んで以来、わりと楽しみに読んでる作品。

タイトルの通り何故か現代に蘇った孔明が、歌手志望の女子と何故か天下を目指すお話し。
色々なところで三国志ネタが使われており、自分のように三国無双で覚えた程度の知識でもそれとなく楽しむことができる。

今巻では新曲の仕上げのために地元である京都を訪れた英子と孔明だが、なりゆきで商店街対抗の演芸合戦に出場することになるというお話し。
一癖も二癖もありそうなライバル商店街の会長が出てきたり、過去に英子というか孔明に煮え湯を飲まされたミアも登場。
ただの商店街のお祭りでは済まなそうな雰囲気に。

全体的に今巻ではまだ準備段階で、恐らく次巻で孔明の策が炸裂するのだろう。
次はどんな計略を使うのか楽しみだ。

ちなみに去年の記事だが、原作者のインタビューがあったのでここで紹介しておきたい。
SNSで超話題!新感覚転生『パリピ孔明』はこうして生まれた | FRIDAYデジタル

気に入ったセリフ

ウチは周瑜推し!

"パリピ孔明 6巻 65ページより"

英子の幼なじみの香澄に会いに行った際に、香澄の両親が経営する店舗「虎牢関」の前で香澄の母親が言ったセリフ。

あ~、やっぱり女子は周瑜好きなんだねという感じ。

まとめ

上で書いた通り次巻の孔明の計略も気になるが、鴨川商店街代表の門叶の考えも気になる。
祖父と話しているところを見るとそう悪いヤツでも無さそうだが…。
祖母を手伝う英子と対象関係になっているのが面白い。

7巻は今年冬発売らしい、個人的に好きなKABE太人も出てくるみたいなので楽しみに待ちたい。

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