「無職転生 15巻」感想

無職転生 15巻

基本情報

原作：理不尽な孫の手
キャラクター原案：シロタカ
作者名：フジカワ ユカ

発行日：2021/6/23
連載誌：月刊コミックフラッパー
掲載内容：月刊コミックフラッパー 2021年2月号 - 6月号

雑感【ネタバレあり】

しばらく読んでなかったのでだいぶ忘れてたが、龍神オルステッドと同行していた少女ナナホシとラノア魔法大学で再会したルーデウスは当時のトラウマで気を失ってしまう。みたいな感じだったかと。

正気に戻ってナナホシと話すと5年前の転移事件が発生したときと同じタイミングでこの世界に転移してきたことがわかる。
また転移者は魔力が無いということも、フィッツ先輩と話す前にはめた指輪は魔力が込められているようで、フィッツ先輩を警戒して予め装着したと思われる。

あと今巻でやっとフィッツ先輩が女性だと気付くルーデウス、またアリエル王女と入れ替わっていることも知る。
後半はフィッツ先輩とルーデウスがメインの話となっている。
相変わらずルーデウスはフィッツ先輩の正体に気付かないが、恐らく次巻辺りで良い感じになるんじゃ無かろうか。

気に入ったセリフ

た
立った

"無職転生 15巻 106ページより"

フィッツ先輩の「添い遂げたい」発言にしようかと思ったけど、ネタに走ってしまった…。
いやこれも大事なセリフですよ？

今作を読み始めてから大分時間が経っているのもあって、何巻ぶりに立ったのか既によく分からない…。
とはいえまだ本調子ではない模様。

まぁ本調子になってもフィッツ先輩のことをだいぶ意識しているようなので、獣人の下僕を相手に成コミのような展開にはならないんだろうな。

まとめ

次巻は恐らくルーデウスとフィッツ先輩が良い感じになりそうなので楽しみ。
次巻の発売は2021年秋ということで、あと少しなので期待して待ちたいと思う。