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「現実主義勇者の王国再建記 7巻」感想

目次

現実主義勇者の王国再建記 7巻

基本情報

漫画:上田悟司
原作:どぜう丸
キャラクター原案:冬ゆき

発行日:2021/6/25
連載誌:コミックガルド
掲載内容:コミックガルド 2020年11月20日 - 2021年6月18日

雑感【ネタバレあり】

異世界に勇者召喚された高校生のソーマが、現実的な内政で王国を立て直し、他国を相手にしていく話で原作は小説。
漫画担当の方の画力が素晴らしく絵だけでも十分魅力的、その上話も面白いというので新巻がいつも待ち遠しい作品。

7巻では冒頭で勇者召喚の本当の理由が明らかになる。
支援金の払えない王国に対する帝国側の気遣いだったとは…。

この巻はなんとほぼ丸ごと戦後処理の会談という、なかなか他の作品でも類を見ない展開かと思う。
話中で帝国の使者であるジャンヌが、なぜ王国は人類宣言に参加しないのか問うシーンがある。
そこでは現実世界の資本主義と共産主義の例を出しているのが興味深かった。
結果として代理戦争的な冷戦が起こるみたいな感じなのかな。

それにしてもジャンヌの有能さがスゴかった。
武人としても優秀な上に、人格者で交渉毎も上手いとは。

気に入ったセリフ

私は貴方とならどんな現実でも受け入れられるわ

"現実主義勇者の王国再建記 7巻 第37話"

ヴァンを引き上げる際にリーシアがソーマに言ったセリフ。
タイトルと合わせてなかなか良いセリフ。

まとめ

個人的に気になるのはロロアの行動、てっきりヴァン占領と一緒にソーマについていくのかと思った。
たぶん今後に多様な展開になるのでは無いかとは思うけど、ロロアもやり手の文官なのでソーマとの熾烈な舌戦がありそうで気になる。

今後のメインの展開としては東方諸国連合への軍事支援と思われる。
東方諸国連合がどういった国々なのかは、確かまだ情報が出ていなかったので今後の展開に期待したい。

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