音楽

capsuleのSTEREO WORXXXを聴き込み中

珍しく音楽記事でも

ここの所ゲーム記事しか書いてなくて、ゲームの方が今ちょっと進捗が止まっているので(ワンピ無双クリアしたけどコンプにはオンが必須で現状不具合でまともにオンが遊べない)音楽記事でも書いてみる。

中田ヤスタカ楽曲について

以前にも触れたことがあったかもしれないけど、ここ一年程中田ヤスタカ楽曲をよく聴いている。元々はPerfumeを何年か前から何となく聞いていたんだけど、一年程前にcapsuleを聴いて以来、中田ヤスタカ楽曲の中ではcapsuleが一番好きになった。
一応他の中田ヤスタカ楽曲も大抵の物は抑えていて、LIAR GAMEサントラ・きゃりーぱみゅぱみゅ・MEG・COLTEMONIKHA等も聴いている。

上記で特に好きなのはMEGのJOKER、以下はライブの時の物でCDとは大分違うので是非CD音質で聴いて欲しい。

COLTEMONIKHAのCommunication、以下は30秒バージョンなのでこれも是非CDで聴いて欲しい。

あと最近よくメディアで取り上げられているきゃりーぱみゅぱみゅについては、つけまつけるよりも先に是非とも「もしもし原宿」の方を聴いて欲しい。
中でもチェリーボンボンとPONPONPONが良い、前者はちょっと昔の中田ヤスタカ楽曲っぽさが出ている。後者も同様なのだが独特なリズム感がクセになる、海外で非常に高評価を受けたというのも納得。PVも面白いので一見の価値あり。

STEREO WORXXXについて

前置きが長くなったがやっと本編w
というわけで先日、約一年ぶりに発売されたcapsuleのアルバム、「STEREO WORXXX」を聴いている。
普段は大抵の音楽CDはレンタルで済ますのだが、今回はLimited Editionに付属するボーナスディスクに6曲も入っているので購入してみた。

現在のiTunesライブラリの状態は以下、TSUTAYA DISCASの月額プランを利用している関係で結構な頻度で新しい楽曲が入ってくるためまだあんまり聴けてないけど…。
iTunes

個人的に前作アルバムの「WORLD OF FANTASY」は総合的にそれほど好みでは無かったんだけど、今回の「STEREO WORXXX」はなかなか好感触。
こしじまとしこのボーカルも結構楽しめて、聴き応えも充分。

ここからは個別の曲について簡単に触れたいと思うが、何分音楽については詳しくなく適切な表現はできてないと思うので適当に読み流して欲しいw

1曲目の「Feelin' Alright」はまぁいつものcapsuleらしい曲だなぁと思い特にレートは付けなかった。
3曲目の「In The Rain」、これは良かった。中盤までがボーカル無しでアンビエントっぽい感じ、中盤からこしじまとしこのボーカルが入り始めて曲調も壮大な感じになる。

5曲目の「Step on The Floor」は、現在公開中の「LIAR GAME~REBRON~」の主題歌らしい。久しぶりにこしじまとしこのボーカルが前面に出た曲を聴いた気がするwとりあえずレート1だけど、後でもう少しレート上げるかも。
6曲目の「Tapping Beats」、次の曲もそうなんだけど最近はこういう楽曲が好みなので5曲目よりレートが上になってる。韻を踏んだ感じのボーカルのリズムも良い。
7曲目の「All The Way」、とりあえず今回のアルバムの中で一番高いレートを付けている。高レートを付けた理由としては近年のcapsuleっぽいテクノっぽさと合わせてこしじまとしこのボーカルもちゃんと堪能できたから。特に中盤以降が好き。

9曲目の「Transparent」、5曲目と同じくこしじまとしこボーカルがメインな曲。今のところはまだとりあえずノーレートで。

画像内のレートを見てもらうと分かるが、ボーナスディスクに収められているExtended-Mixの方もかなり良かった。
まだ聴き込めてないので仮にレートを付けた感が強いが、本編アルバムと本質は変わらないが全く違ったミックスが楽しめるため一聴の価値あり。
特に「In The Rain (Extended-Mix)」は最初から打楽器が前面に出る感じに変貌しているのに前半のアンビエントな感じはそのまま、後半からの壮大さも含めてなんとなくアフリカ系のイメージのワールドミュージックっぽく仕上がっている。

視聴環境について

せっかく珍しく音楽記事を書いているので、ついでに視聴環境についても触れたいと思う。
とはいえそんなに拘っているわけではなく、Mac miniにApple Losslessで取り込んだ楽曲をスピーカーなりヘッドホンなりで聴いてるだけ。
ヘッドホンは以前も紹介したと思うが、audio-technicaのポータブルヘッドホン「ATH-ESW10JPN」というのを使っている。
漆塗りの限定生産品なので多分もう出回ってないのかな?

Amazonにも通常版の「ATH-ESW9」しかないみたいだし。

このESW9と10は実は結構違いがあって、それぞれ得手不得手はあるのだが特に10は女性ボーカルの表現力がずば抜けて良いらしい。
購入時に情報収集をした際に特に参考になったのが以下の記事。
ヘッドホン@デジタル ATH-ESW9 / ATH-ESW10JPN 比較レビュー
まぁ他に良質なヘッドホン持ってないので聴き比べできてないんだけど、たしかに女性ボーカルや高音域の音についてはよく表現できてると思う。
特に今回の記事の中田ヤスタカ楽曲は女性ボーカルや高音域が多めな感じがするので相性も良いと思う。

ただ上記レビューでも触れられてる通り10は如何せん高いのがネック、ESW9でさえ定価が4万近くするんだけどたしかその1.5倍くらいしたような…。
それを考えるとわざわざ漆塗りで取扱いを慎重にせざるを得ないポータブルヘッドホンよりも、同じ価格出してちゃんとしたヘッドホン買った方がいいよねってのは当然の帰結w

まとめ

普段書かないジャンルの記事なので、つい力を入れ過ぎたw
ちなみに動画を貼ってるけどあくまでも試聴目的で、気に入ったらちゃんとCD買うかレンタルするかしてね。

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