7月7日は待ち望んでいた菅野よう子 & SEATBELTSのライブ『超時空七夕ソニック』の開催日でしたッ!会場は最大収容人数37000人を誇る、さいたまスーパーアリーナ。
開場は18時からだったため早めにホテルの予約を取った大宮まで行き、昼飯食ったりブラついたりすることにしました。飯に関しては食カテゴリでまとめたいので別記事で書きます、とりあえず飯食ったあと駅近辺のビルにマルイや東急ハンズが入ってたので適当に時間潰してました。
ちょっと前日あんまり寝れなかったので早めにホテルにチェックインしてしばらく休むことにしました、ちなみにこちらがホテルのお部屋。
ホテル自体デカイしわりと良いところでした、ただこの日は七夕だったためかホテル前でライブをやってたため全然眠れませんでした…。
まぁ体を休めることはできたので17時頃からさいたまスーパーアリーナの最寄り駅であるさいたま新都心駅に向かいました。駅から降りたらなんか人がスゴイwコミケ時の国際展示場よりちょっとマシかなぁってくらいw
しかも開場前からもの凄い列ができてるッ!列を辿って先頭に行ってみるとなんと物販で並んでましたw自分もパンフくらいは欲しかったので並んでみたんだけど、これまたコミケ時の大手サークル並の列で購入に漕ぎつくまでに30分ほどかかりましたw
会場に入ってみるとこれまたもの凄い人ッ!
ありきたりな表現ですがまさに人がゴミのようだwライブ中の出演者のコメントによると17,000人くらいいたらしいです。
↑の写真の右側には大型ディスプレイがあるんですが見えている以外にも2つディスプレイがあって、全部で5台もディスプレイが設置してありました。
今回のイベントでは歌手陣も参加していてアニメファンに対する有名どころでは坂本真綾、マクロスFで人気になった中島愛・May'n、後は攻殻機動隊S.A.C.・カウボーイビバップ・Wolf's lainなどで曲を歌っていたORIGA・Scott Matthew・山根麻以・Steve Conteと、菅野よう子のアニメ楽曲の集大成とも言える歌手メンバー。
加えて演奏はアニメファンには特にカウボーイビバップの楽曲で知られるSEATBELTS、オーケストラは攻殻機動隊で演奏を担当したワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団。
もう豪華過ぎて卒倒ものですw
ライブの方ですが非常に良かったです、菅野よう子というとアニメ・ゲーム・映画・CMと様々なメディアの曲作りをしているんだけど今回はアニメイベントということで、これまで作曲してきた曲がアニメ場面と共に演奏されました。
時期的に見てマクロスFファンで声優目当ての人も結構いたからか、さすがにマクロスFの曲は盛り上がりましたね。まぁ実際May'nは歌うまいし盛り上げ方も上手かったからなぁ。
でも曲目自体は今まで菅野よう子が手がけたアニメ楽曲を満遍なくフォローしてる感じだったので、マクロスF目当てで来た人も色んな曲が楽しめて良かったんじゃないかと思いました。
というか自分も知らない曲が何曲かありました、『地球少女アルジュナ』とか興味はあるけど見たことねぇよ…。
あと個人的に嬉しかったのが菅野よう子の曲の中でも1番好きな曲かもしれない『THE GARDEN OF EVERYTHING~電気ロケットに君を連れて~』が、なんと坂本真綾とSteve Conteの生デュエットで聞けたこと…。たぶんもうこんな機会は二度と無いだけにちょっと泣きそうになりました…。
あと必見だったのがラストのGabriela Robinのお披露目ですね。
菅野よう子楽曲の中でたびたびGabriela Robinという歌手が登場するんですが、名前や曲が英語なのにアルバムのコメントでは流ちょうな日本語話してたりと実に妖しい人物だったんですよwファンの間では『コレ絶対菅野よう子本人だろw』とか言われてたんですが、今回ついに菅野よう子自身がGabriela Robinの楽曲を歌いました。
ファンとしてはやっぱりね~という感じだったわけですが、それにしても作曲・演奏に加えて歌まで歌ってしまうんだから菅野よう子の多才さには脱帽です。ちなみにGabriela Robinの曲はこんなの、普通に上手いです。
とりあえずライブBDが出たら必ず買います。