書籍

「株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 足立武志」書評

目次

書籍概要

書籍難易度

特定分野の専門書
既に軽く株式投資を始めている人向け

読んだ理由

  • 株式投資をやっていて、銘柄選びの際の各種指標の使い方を知りたかった
  • 株式投資について体系的な知識を得たかった

優先的に読んだ項目

  • 第3章 決算書に関連したバリエーション指標
    • 株価指標を使おう!
  • 第4章 中長期で狙いたい成長株投資への挑戦
    • PERが高い事によるリスクとその軽減方法
  • 大5章 大失敗しないための買い方・売り方
    • 株で勝つコツは大失敗しないこと!

書籍から得られたこと

気付きが得られた・心に残ったポイント

もしPBRが低い銘柄があれば、その銘柄はPER×ROEも低いと言えます。
ROEが低く、その結果PBRが低いのならば、株価はROEが低いことを反映した妥当な株価とも言えます。

ファンダメンタル投資の教科書 118ページ

同じ成長株でも、PERが高い銘柄はハイリスク・ハイリターン、
PERが高く無い銘柄はミドルリスク・ミドルリターンとなるのです。

ファンダメンタル投資の教科書 167ページ

株価チャートと移動平均線の組み合わせ
(図解)

ファンダメンタル投資の教科書 252ページ

今後実施するTODO

  • 各種指標を用いてそれぞれ割安株、成長株を購入してみる
  • 日足、週足で株価チェック
  • 損切り基準を決めてスマホアプリでアラートを設定

感想

株式投資において、株価チャートの動きなどを分析するテクニカル分析に対して、企業の業務・財政状況を分析するのがファンダメンタル分析という。
本書はタイトルの通りファンダメンタル分析を用いた投資手法に関する書籍だ。

元々レビューが高評価だったので購入してみたのだが、本を読んだ理由にも書いた目的はだいたいは果たせたのでとても良い書籍だった。

ただ入門書ではあるのだけど、まだ株式投資をしていない人がこちらの書籍を読破してから投資をするというと、ちょっと難しいかなぁと思った。

やはり単元未満の少額でも良いので、実際に株式投資をしたことがある人が読んだ方が書籍の内容の吸収率が違うと思う。
なにも分からない中で投資する銘柄を選ぶときに何を頼りに選んだらいいか迷ったり、購入する銘柄を決めたはいいもののじゃあいつ買えば良いのか迷ったり、せっかく購入した銘柄の株価が日を追うごとに値下がりしてはいるもののどうすれば良いのか分からなかったり。
そういった数々の困りごとを経験してから、この書籍を読むと色々と腑に落ちるのかなと思う。
かく言う自分もその一人。

株に関する情報は当然ネットでも色々手に入るが、一度しっかりした知識を体系的に身に付けたいという人には良い本だと思う。

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