戯言

ギャルゲーとエロゲの違いとエロゲの唯一性

どうも、たま〜にエロゲがやりたくなるけど価格の高さに結局購入を見合わせることがほとんどな@kuronamaです。

エロゲの良さ

今回は(というかいつもそうだけど)本当に勢いと思いつきだけで書いたただのネタであり駄文です。

この間ちょっと気になったエロゲがあって、たまたま金銭的にも余裕があったので購入してみた。
とはいえ中古でも6000円くらいと結構高かった。
昔のSFC時代とは違い、最近のコンシューマ機のソフトはだいたい新品で6000円くらいに落ち着いている。それと比べると新品で1万円近くするエロゲはかなり高く感じる。

で、エロゲってやっぱり高いよなぁと改めて思ったのだが、でもたまにエロゲやりたくなることがあるわけだけど一体エロゲの魅力ってどの辺にあるんだろうというのを考えてみた。

プレイ時の緊張感

エロゲの魅力は数有れど個人的には実はこれがかなり重要だと思っている。
どういう事かというと、実家なんかでエロゲをプレイした人間なら分かると思うけど、エロゲをプレイする場合は大抵は夜中だろう。

夜中に家人が寝静まった頃を見計らいおもむろにプレイを開始する。
終盤にエロシーンが来るようなタイトルならまだ良いが、エロシーンが頻繁にあるタイトルなどはプレイに際して常に緊張が付きまとう。

この時間であれば家人は皆寝ているはずだから9割方問題無いはず。
だがもしかしたらトイレなんかで起きて、自室に明かりが点いていることに気付きドアなんて開けようものなら…。

別に覗かれそうなギリギリの緊張感を自ら好んで楽しむような趣味は無いが、目の前のディスプレイ及び部屋の入り口に精神を集中する必要のあるゲームなんてのはそうそう無いと思う。ギャルゲーであれば家人に萌え趣味が露見するだけだが、エロゲの場合はタイミングによってはアイナブリッジ大佐のような悲劇に見舞われる可能性が高い。

アイナブリッジ大佐 [AA弐典]

そういった意味でエロゲというのは環境によってはある種FPS並の集中力が要求される難易度の高いゲームなのだ。

プレイ後の達成感

これに関してはギャルゲーなんかもそうなんだけど、前述通りエロゲは夜中にプレイする方が多いと思う。
例えば夜中の1時頃からプレイを開始したとして、ノベルタイプのキャラ攻略型のゲームだと1プレイが3〜5時間くらいというものが比較的多いと思う。
この辺が個人的に絶妙でだいたいクリアの目安時間が朝の5時とか6時だったりする。
大抵は3時とか4時頃に眠気に負けてしまいそうになるが、時間配分的に後半に差し掛かるくらいでちょうどストーリーが面白くなってくる頃だと思う。そうなってくるとやっぱり眠気を我慢してプレイするわけで、結局眠気の限界を超えた5時とか6時にクリアしたりすることになる。

「あ〜、今日仕事(学校)あるのにあと○時間しか寝れね〜わ…」
というのはエロゲーマーなら誰しも経験したことがあるだろう。
本来冷静であれば途中で中断してまた後日プレイすれば良いのだが、夜中の変なテンションとストーリーに惹かれてプレイし続けて眠気の限界を超えてクリアする。
このときの達成感というのが素晴らしい!
犠牲(睡眠時間)は払ったが見事にやり遂げた達成感、またそこから少ないながらも睡眠に入れることでの解放感。

この辺は1プレイが短め、且つストーリーが分割されているエロゲやギャルゲーならではだと思う。

まとめ

以上、ネタでした。
VITA版フォトカノ楽しみだわぁ。

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