戯言

2012年に出会った色々良かった家電とか漫画とかラノベとかまとめてみた〜後編〜

続き

前回記事からの続き。

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スマートフォンとか

iPhoen5

当初は買う機種変する予定は無かったんだけど、既存端末から接続端子の変更、ホームボタンの改善、軽量化など大幅な改善が見られたので機種変した。
画面の縦が伸びたのだけは操作しづらいので評価できないが、他の変更点については概ね満足していて機種変して良かったと思う。

特にLightningケーブルは表裏の違いが無く小型のため携帯性に優れ挿しやすくて良い、この辺は流石によくユーザに対して配慮していると感じた。

Kindle PaperWhite

Kindle自体は以前から気になっていたが流石に輸入品に手を出すのもなぁと思っていたので、今回の日本での発売を心待ちにしていた。
実際の端末についてはもう少し軽くてもいいかなぁとは思ったが、重さに関しては許容範囲内。
端末価格が安いので持ち運び時以外はケースを付けずに気軽に使っているが、本体がマットな質感なのでそこそこ持ちやすくて良い。
端末的な魅力としては軽量且つmicroSDが使えるソニーリーダー辺りには負けるけど、ストア購入の簡易さが魅力的。

iPhone5 Glas.t R

先日も紹介したiPhoneのガラスフィルム。
ガラスフィルム自体は4Sの頃からあったみたいだけど、保護機能の低いケースを付けたiPhone5を落として表面にキズが付いたのを機に使ってみることにした。
フィルムを貼ってから落としてないので実際の強度は分からないが、カタログスペックだとカッターの刃程度ではキズも付かないらしい。
ガラスのため少し重さはあるが、普通のフィルムと違い手触りが非常に良い。油汚れなんかも拭き取れば全然残らないところも素晴らしい。

難点は価格が高いのと、一度貼ると貼り直し不可能なところと、厚みがあるので物によってはケースと干渉するところかなぁ。
とはいえRの方なら周囲が曲線加工されており干渉もし難いと思うので、品質の高いフィルムが欲しい人にはオススメの一品。

音楽

bermei.inazawa

何かのアニメのエンディング繋がりで存在を知って聴いてみたんだけど、これはすごい!
攻殻の菅野よう子のアジア系の曲なんか好きな人は絶対聴いた方が良い。
以下のPVは音質がイマイチだがメロディ等気に入った曲があれば是非CDを買って聴いて貰いたい。

Nikolai Kapustin

2chのクラシック楽曲まとめで知った、クラシックとジャズを融合させたような曲を作る作曲家。

ニコライ・カプースチン - Wikipedia

作曲だけでなく自身も演奏を行っており、上記のCDも自身が演奏したものをまとめたもの。
クラシックというとなんだか聴いてると眠くなるという印象を持つ人もいるかもしれないが、この人の曲はジャズっぽさを備えつつも技巧を凝らした物が多く、聴いていて全く退屈しない。そのためピアノの演奏会にも用いられることが多いみたい。
まだCDを1枚しか持っていないので、余裕のあるときに他のCDを買い集めたいと思う。(レンタルで出回っておらず、Amazon以外のネットショップでも取り扱いがほとんど無い)

ゲーム

WiiU

最近全然遊べてないんだけど、とりあえずカラオケ機能だけでも買って良かったと思った。
他人と行くカラオケはそれほど好きじゃないけどヒトカラは好きって人には良い端末だと思う。
ゲームパッドからのタッチパネル操作で実際のカラオケ端末と同じように操作できるのが良かった。

そういえば以前記事にしたマイクのワイヤレス化だけど、一度失敗したので近々再度挑戦予定。

DQ10

仕事の関係でネトゲからはもう足を洗ったつもりだったんだけど、つい手を出してしまった作品。
今は後述の某ゲームがきっかけで休止中だけど、そのうち復活したいと思う。
間違い無く今年一番プレイしたゲーム、10月上旬の時点で400時間ちょっとだったかな?

ブレイブリーデフォルト

自分のDQ10熱を根こそぎ奪い去った作品。
DQ1の頃からそれほど進化していなかったコマンドバトルを(FF4のATBは画期的だったけど)、シンプルながらも戦略性の高いシステムに変えた、RPG史に残る作品だと思う。
シナリオは万人向きでは無いかもしれないが、RPGファンなら一度はこの戦闘システムでのボス戦を体験しておいた方が良いと思う。

GRAVITY DAZE

新年早々だけど今年一番度肝を抜かれたゲームだった。
多分既存のゲームでも似たようなシステムの物はあったんだろうけど、ここまで重力操作という難しいシステムを万人が遊べるように作り上げた作品はこれが初めてなんじゃ無いかと思う。
SCE開発ということでVITAの機能を上手くゲームシステムに取り入れているのも良かった。

まとめ

最後は本Blogの記事になることも多いゲームでまとめてみた。
今回の記事に書いたものはほんの一部だが、据置端末のゲーム全然買ってなかった一年だった。
ハード別で一番購入したゲームが多かったのは3DS、DLタイトル販売も始まり来年も色々と楽しませてくれそうだ。

来年はもうちょい技術的な事ができると良いなぁ。

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