戯言

お歳暮にはやはり日本酒

先日、ネトゲでお世話になったHさんからお歳暮が届きました。
Hさんはいつも美味い日本酒を贈ってくれるので毎回なにが届くか楽しみにしてるんだけど、今回は新潟の銘酒『村祐』が届きました!

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村祐は以前ちょっと高めな居酒屋で飲んで、美味いなぁと思ってました。今回はそのとき飲んだものとは別のタイプで、Hさん曰く某青森の人推薦のものだそうで。

早速頂きました!

こちらのタイプの村祐は無濾過本生ということで、一般の日本酒と比べるとアルコール度数が少々高くかなりの濃い口でした。
同じく新潟の酒である、生原酒ワンカップのふなぐち菊水一番しぼりに似た感じですね。
ふなぐち菊水は日本酒を飲み始めたときからお気に入りの酒だったんで、それに近い味のこの村祐もかなり自分好みの味でした。
Hさんどうもありがとうございました。

で、貰ったのもはもちろんお返しが必要です。
というわけで先日、今一番自分が気になっている酒を買いに新潟市は亀田にある酒屋「新し屋酒店」さんまで行ってきました。


より大きな地図で 黒生的外食図 を表示

かなり場所がわかりにくいので要注意、ちなみに公式ページの地図を初来店時に持って行くとオリジナルグラスがもらえます。
わざわざ来店した客に対して良い配慮ですね。
店自体は見た目はそれほど新しさを感じないけど、店内はしっかり設備の整った酒屋です。
レジのあるスペースとは別に冷暗室がありそこに日本酒が陳列されています、また生原酒などは更に冷蔵ケースで保管されているため日本酒の品質の劣化にしっかり配慮しています。
そういえばレジスペースの奥にある冷蔵ケースには、数年寝かせた日本酒も置いてました。それなりの値段はついてたけど買えないほどではないので今度入手してみたいと思います。

で、こちらで購入してHさんへお返ししたのがこちら。

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黒生がこよなく愛する日本酒『北雪YK35』を造っている北雪酒造さんから出ている、『北雪 大吟醸 越淡麗仕込み』です。
越淡麗自体まだ新しい酒米だし、北雪酒造のWebページにはまだ載ってないので新しい酒なのかも。

味はというと、北雪YK35同様に従来の日本酒のイメージを覆す芳醇な吟醸香を感じさせながらも、越淡麗らしいしっかりとした日本酒本来の辛味も併せ持つ素晴らしいものでした。
個人的には以前飲んだ、現在話題沸騰中の日本酒『獺祭二割三分磨き』に非常に近い味に感じました。あれも良い吟醸香と日本酒らしい辛味を併せ持つものだったので。

ちなみに写真のヤツは500mlでHさんへ贈ったのは1500ml、500mlだと1300円程度とかなりお気軽に買えるので味が知りたい人は買ってみるといいかも。
まぁたぶんなかなか売ってないかと思うけど…。

そうそう「新し屋酒店」さんで日本酒の他にもう一つ買ったものがありました。

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酒粕です、越乃寒梅ってのはまぁ別にいいんですがせっかく酒粕が売ってたので買ってみました。
で、こちらの酒粕を使って作ったのがこちら。

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鮭の粕汁です。
野菜や鮭を入れて酒粕と塩と出汁の素を入れただけなんだけどかなり美味かったです。
詳細なレシピとかはそのうち料理Blogの方に書くので興味ある人はお試しあれ。

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