どうも、100以上はてブされてる記事より10〜30はてブくらいの記事がなんとなく好きな@kuronamaです。
Gunosy
きっかけは忘れたが去年の後半頃からGunosyを使い始めた。
Gunosyの詳細は以下の記事を参考にしてもらいたい。
[インタビュー]情報の新しい流れをつくりたい–東大のエンジニア集団が立ち上げた次世代マガジンサービスGunosy - Sd Japan
いわゆるキュレーションサービスと言うヤツらしく、SNS等でユーザーが発言した内容など様々な要因を解析し、ユーザー毎に興味のありそうな記事をオススメしてくれるというものだ。
自分の場合はTwitterアカウントを連携させており、実際の画面は以下のようなものだ。
RSSリーダーを読まなくなった
で、タイトルの通りなのだがGunosyを使い始めてから、それまでよくチェックしていたRSSリーダーをすっかり読まなくなってしまった。
これには幾つか理由があると思う、個人的に思い当たる理由は
- RSSは特定のブログに対する新着情報だが、Gunosyは対象が固定されておらず飽きにくく常に目新しさがある
- 解析精度が非常に高く、前日Twitterに流した内容を元に興味の惹かれる新着記事を紹介してくれる
- メール配信の場合は日常のメールチェックというルーチンに組み込んで行うため、チェック自体が無理なく習慣化できる
- 紹介記事が20前後とちょうど良い
この辺。
特に個人的に気に入っているのが後半2つ。
自分は幾つかあるメールアカウントを全てGmailに集約してチェックしており、なるべく未読を溜めないようにほぼ毎日チェックしている。
完全にメールチェックが習慣化しているわけだが、メール配信という仕組みのおかげでそのメールチェックの範囲内に無理なく組み込むことができた。
ゆっくりと時間が取れないときは、未読のままにしておき、後でチェックすれば良いので柔軟にチェックできる。
紹介記事の数についても個人的にはちょうど良い。
RSSリーダーでは登録しているフィードの数にも依るが、まともに読もうとすると大抵は処理能力不足で持て余してしまう。
はてブのホッテントリ紹介も一応チェックはしているんだけど、数が少ないし、単純に注目されている記事だけを集めた物なのでそれが自分の好みに合うかは別問題だ。
Gunosyで紹介される記事は自分の場合はだいたい8割くらいは興味を惹かれて目を通している。
まとめ
RSSリーダーの使い方にも依るんだろうけど、自分の興味のある範囲の情報をざっくり集めるという意味ではGunosyは結構代替サービスとして良いんじゃないかと思った。
特定のブログなんかのフィードをチェックしてても、当然そのブログが毎日自分の興味を惹かれる内容ばかり提供してくれるわけではないが、Gunosyは日毎に変わる自分の興味に応じてキュレーションしてくれるので無駄が無いと思う。
特に情報の取捨選択が苦手な自分のような性格の人間には扱いやすいのではないだろうかw