大抵のことはこなせる
nasneは以前から気になっていたのだが、つい先日PC経由でBDに書き出す方法があるということを知って購入を決めた。
以前torneを使っていて、インタフェースの軽快さは素晴らしかったのだが、BS・CSが映らないことと、BDへの書きだしができないのが不満だった。逆に言えばその辺だけが一般的なレコーダーに劣る部分であり、軽快なインタフェースや番組の人気度を示すトルミルの表示等torne独自の優位点が多かった。
2012年の4月にtorneのファームウェアアップデートでBS・CSの視聴が可能になり、その後同年8月に発売されたnasneもBS・CSの視聴が可能となっている。
というわけでnasneについて2回か3回くらいに分けて記事を書きたいと思う。
今回はnasneでできることを紹介したいと思う。
nasneで出来ること・利点
nasneのまとめwikiを参考に、簡単にnasneでできることを書き出してみる。
nasneで出来ること - nasne(ナスネ)まとめwiki
細かい条件があったりするがそれに関してはリンク先で確かめて貰いたい。
- 以下で放送中の番組の閲覧できる
PS3・PS Vita(2012/12/20以降)・SONYタブレット一部のAndroid端末・VAIO・DigiOn DiXiM Digital TV plusがインストールされたPC - 以下で録画した番組が閲覧できる
PS3・PS Vita・SONYタブレット一部のAndroid端末・Twonky Beam(Android・iOS)・VAIO・DigiOn DiXiM Digital TV plusがインストールされたPC - 以下で放送中の番組が録画、録画予約できる
PS3・CHAN-TORU(PS Vita・Android端末・iOS端末・PC)
CHAN-TORUはインターネット経由で録画予約可能 - 以下へ録画番組の書きだしができる
PS Vita(2012/12/20よりWifi経由可能)・VAIO・IO-DATA iVDR-Sアダプター・一部のAndroid端末・ウォークマン・nav-u - ネットワーク経由でPCを利用してBD、DVDへの書きだしができる
- torneアプリの軽快なインタフェース
- 地デジ、BS、CSを統合してジャンル等の条件で検索、トルミル数等で並び替え可能
- 外付けHDDを追加可能
- 最大消費電力が9Wとかなり少ない
- Vita等への転送がかなり速い
まとめ
とりあえず現在nasneでできることを書いてみた。次回は環境によっては意外と躓くことも多い、実際のnasneのセットアップ等について書いてみる。