ネット上でMHP3の装備を探していてよく思うのだが、お守り依存のスキル構成が結構多い。
「あ、このスキル構成いいな」とか思ってよくよく見てみると神おまが必要だったしてガッカリすることが多い。
そんな関係もあって前回記事から装備を紹介するときは「お守り依存度」というのを併記するようにしている。
で今年に入ってから・さんからお守りテーブル探索ツールの存在を聞いて、神おま掘りに活用していた。
ということで今回はお守りについてと、お守りテーブル探索ツールについて。
まずお守り掘りの基本については、以下の2chお守りwikiを参考にしてほしい。
お守りを掘る最適なルートや、持っていた方が良いスキルなどがまとまっている。
お守りを掘った際に鑑定される仕組みにも触れられているはず。
で上記を踏まえて、ゲームを起動した際に12個あるお守り乱数テーブルの中から1個が決定される。
このテーブルの中で取られる範囲でしかお守りが手に入らないため、高性能なお守りが欲しい場合はまず該当のテーブルを探す事から始める必要がある。
そこで役立つのがお守りテーブル探索ツール。
上記Wikiでもいくつか紹介されているが、個人的に自分が愛用しているのがここ。
リンク先でも使い方がちゃんと書かれているが、一応説明したいと思う。
先ほども書いたが、まずは欲しいお守りのテーブルを探す作業から始める。
以下の①に欲しいスキルと数値、②でスロットを指定して③を押下して検索する。
ちなみにスキル1とスキル2はそれぞれ独立した数値で、スキル1の方がメインとなっている。
スキル1にスキル2が付随する事があるという感じだ。
なので欲しいスキルが1個だけの場合は必ずスキル1に条件を入れよう。
そうすると以下の様な結果が出る。
試しに匠+4スロ3の神おまを検索してみた。(匠の最大値は5だがスロ3は存在しない)
そうするとテーブル8と1で出る可能性があることがわかる。
入手のし易さを見ると、下の氷耐性-5付きが出やすいのがわかる。
ためしにこの行をクリックしてみよう。
クリックして下にスクロールするとこのような表が出てくると思う。
これが実際のこのお守りの出現確率分布だ。
古びたお守りを1個だけ掘れて鑑定した場合にこのお守りが出る確率は0.019%というのが分かる。
また最初に説明したテーブルは古びたお守りと光るお守りを鑑定した場合のどちらにも適用される。
その関係でお守りによっては光るお守りを鑑定してしまうと、お目当てのお守りが出にくくなったりもしくは出なくなったりする。
この確率分布の場合は古びたお守り1個だけなら、一緒に光るお守りを鑑定しても特に問題は無い。(青枠)
ただ光るお守りを一緒に16個以上鑑定すると、このお守りは出なくなってしまう。(黒枠)
また古びたお守りを3個以上鑑定する場合は、一緒に光るお守りを2個以上鑑定するとこのお守りが出る確率が低くなる。(赤枠)
上記の様なお守りならまだマシだが、先ほどの検索例で出したもう一つの匠+4スロ3のお守りなどはもっと厳しい。
見て貰うと分かるが、光るお守りを一緒に鑑定した場合はこのお守りは出現しない。
このように該当テーブルと確率分布を調べたら、次は該当のテーブルへ移動する。
MHP3自体を起動し直すことでテーブルが移動する。
厳密には起動時の本体の時間に関わっているらしいので、詳しいことが知りたければWikiを参照。
実際に自分がどのテーブルにいるかを測定するには、一度適当なお守りを掘ってきて検索することでテーブルが分かる。
このときなるべくレアなもの(スキル2が付いている、スロットがある等)を選ぶと絞り込みやすい。
首尾良くお目当てのテーブルに到着したら後は掘るだけ…とはいかない。
先ほどの確率分布を考慮してオトモを連れて行くか外すかをしなければならない。
1番目の例ならまだ確率が下がるくらいなので問題無い。
が2番目の例は1個も光るお守りを鑑定してはならない。
オトモが拾ってくるお守りは報酬画面で入手しないようにしても必ず鑑定はされてしまうので、2番目の例のような場合はオトモを連れて行くことはできない。
採取封印していれば連れて行ってもいいが、そうなると邪魔な雑魚掃除くらいしか用途が無い…。
まぁこんな感じで準備を整えたらあとはひたすら掘るだけだ。
皆さんに神おまの幸あれ。