料理

ちょっと時間を掛けるだけでとんでもなく美味しい、「業務スーパー食材で作るボルシチ」

どうも、ロシアと言えば情報が閉ざされていると思っているバキ脳の@kuronamaです。

目次

ボルシチ

あまり食べる機会の無い、ロシアの代表的な料理。
真っ赤なスープが特徴的だが、実際に作ろうとするとビーツ(赤カブ)が必要になりなかなか敷居の高い料理。
だが我らの業務スーパーではなんと「ボルシチのもと」なる神アイテムが売っているので、こいつを使ってボルシチを作ってみた。

業務スーパー食材

ボルシチのもと

本当は味付けからやるつもりだったんだけど、業務スーパーで偶然これを見つけたので利用させて貰った。
なかなか普通のスーパーではビーツが見つからなかったんだけど、こちらにはしっかりビーツが入っていたので助かった。
お値段は196円。
基本的な使い方はこれと同量の水を入れて煮るだけなんだけど、今回は更に具を追加している。

冷凍ポテト

存在は知っていたんだけど、今回初めて使った。
分量が1kgと多いのでお値段も相応に276円と少々お高い。
ただ既に茹でてあるようだし、ポテト自体が汎用性に富むので常備しておいてもよさそう。

ただまぁじゃがいもはわりと下ごしらえ簡単な方だし、安価なので本当は生のヤツ買った方がいいんだろうね。

冷凍洋風野菜ミックス

先日も使った洋風野菜ミックス。

ボルシチの具材として合ってるのか分からないけど、実際入れてみたら美味しかったのでオススメ。
お値段は163円、具材が大きめにカットされているのでシチューやカレーなどに特によさそう。

冷凍刻みタマネギ

冷凍野菜の中でも定番品。
自分で涙を流さずに済むし、爪の間が数日間タマネギ臭くなることも避けられる神アイテム。

お値段は確か150円しないくらいだったはず。

作り方【4~5人前】

  1. 牛肉をオリーブオイルで炒める
    今回は海外産の解凍牛肉300gを使った、お値段は400円くらい
  2. 牛肉の色が変わったら以下を入れる
    1. ボルシチのもと1瓶
    2. 水 500ml
    3. バター2かけ(16gくらい)
    4. コンソメ 大さじ1(水500mlに対しての分量)
    5. 冷凍タマネギ少々
    6. 冷凍洋風野菜ミックス 250gくらい
    7. ポテト 300gくらい
  3. 適当に15~20分くらい煮込む
    これくらい茹でるとポテトが煮崩れてスープにとろみが付くので適当なところで火を止める
  4. 皿に盛り付けたらサワークリームと黒コショウをふりかけて完成

まとめ

最初はボルシチのもとだけの味付けで行けるかなと思ったけど、味見したら塩っ気が足りなかった。
レシピはこちらを参考にしていたので、固形スープの素の代わりにコンソメを入れたらしょっぱすぎずちょうどよい味付けになった
ロシアの定番ボルシチ | レシピ一覧 | サッポロビール

サワークリームは必須ではないけど、実際に入れたら本場で使われる理由がよく分かった。
味がまろやかになり、程よい酸味もあるため味のアクセントにちょうど良い。
用意できるならなるべく用意した方が良い。

掛かった金額は以下。

  • 合計…約1100円
    • ボルシチのもと…約200円
    • 海外産解凍牛肉300g…約400円
    • 冷凍洋風野菜ミックス…約80円
    • 冷凍ポテト…約90円
    • 冷凍タマネギ…約30円
    • バター…約30円
    • サワークリーム…約250円

黒生家の場合は3人で食べて2人前くらい余ったのでだいたい4~5人前として、1人200~250円なのでメイン料理がそれくらいならまぁたまには悪くないんじゃ無いかなと。

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