戯言

ケーブルタグおすすめアイテム2専

どうも、部屋をキレイにするのは好きだけどなかなか維持できない@kuronamaです。

ケーブルの識別

つい先日、20年もののエアコンが全く冷えなくなったので、ついにエアコンを買い換えた。
エアコン入れ替えのために部屋を整理したんだけど、せっかくだからとテレビやネットワーク機器の配置換えを行った。

家電製品やネットワーク機器の配置換えで問題になるのが、電源ケーブルやLANケーブルの識別問題
ちゃんと識別できるように工夫されていればいいが、その辺が適当だと抜く予定の無かった電源ケーブルを抜いてしまったりと、事故が発生することも…。

というわけで今回はここ最近、自分が愛用している製品を紹介したい。

ケーブルラベル

まず最初に紹介したいのがケーブルラベルだ。

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ケーブルを識別するためのアイテムは色々とあるのだが、ここ数年気に入って使っているのがこのケーブルラベルというヤツだ。
自分が購入したのは別メーカーのものだが、在庫切れになっており、上記はパッと見でほぼ同様の製品と思われる。


ちょっと他の製品にも触れたい。
こちらは昔からある、紐を結ぶ感じのタグだ。

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ヒモなので自由度が高かったり、再利用できたりと融通が利きやすい。
実際に過去の職場でも電源やLANの識別にはこのタイプが使われていた。

ただこのタイプは紐を結ぶのが面倒だったり、糸やものによってはタグが可燃物だったりするため電源ケーブルに付けるにはあまりよろしくない。


あとはこういった結束バンドタイプもある。

ナイロンジップネクタイ 結束バンド コード電源ケーブルのラベルマークタグに書きます 標準タイプ 50本入 サイズ:3*100mmposted with カエレバAmazon.co.jpで詳細を見る

こちらは先ほどと違いナイロン素材のため可燃物ではないため、電源ケーブルにも心置きなく使える。

ただこの結束バンドタイプは強く結束しないとタグの位置がずれるという難点がある。
あまり強く結束するとケーブルを痛める可能性があるし、外したくなったときにハサミやカッターで本製品を切る際にケーブル本体を傷つける可能性もある。
自分もこのタイプを使ったことはあるのだが、やはり使っていくうちにタグが移動してしまいイマイチだった。


そこで色々使った結果、辿り着いたのがこのケーブルラベルだ。

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こんな感じのシールになっているので、まず識別用の文字を書く。

あとはちょっと左右の余裕を持たせてケーブルに貼り付けて

折り返せば完成だ。
タグが少し大きめなので好みが分かれるかもしれないが、可読性に優れ、素材もプラスチックペーパーのため耐熱性がある。

難点は紹介している製品も600ラベルと数が多いため、相応にお値段が少々高いこと。

ただ部屋の模様替えや引っ越しなどでは一気に相当数消費することも多いだろうし、一度買えばそうそう製品が劣化することも無いようだ。
実際に自分が今回使ったものも、Amazonの履歴を見たら2018年に購入したものだった。
購入してから3年ほど経つが、粘着力は全く問題が無く購入当時と同じように利用できた。

ちなみに粘着力がかなり強いため、別のラベルに付け替えたいというときはハサミで切った方が良い。
そのため基本的に再利用はできないと思って貰った方が良いだろう。

テプラ

タグを用意したは良いが、案外面倒なのが識別用の文字を書くことだ。
字がキレイな人なら良いが、字が汚いと更に書くのが億劫になる。

それにタグが白なら黒ペンで書いても良いが、青や赤など色の濃いタグに黒ペンで文字を書くと可読性がイマイチだ。

そんなときにオススメなのがテプラだ。

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キーボードが付いた昔ながらのタイプでポチポチ入力するのも良いが、最近のテプラだと有線でPCに接続してラベルが作れるのでお手軽だ。

ちなみに自分が使っている上記のタイプだと、無線LAN経由でスマホアプリからラベルが作れるのでPCすら起動する必要がない。
無線LANが繋がる場所なら、電源ケーブルだけ差せば使えるので非常に便利だ。

ちなみにスマホアプリはこんな感じ。

2段組など基本的な機能はだいたい揃っていると思う。

素晴らしい製品ではあるのだが、正直お値段が高いのが難点。
ただPCとも有線接続できるし、対応ラベル幅は4~36mmと幅広く対応している。

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さすがにそこまでは出せない!とりあえずスマホでラベル作りたい!という人の場合は、以下なら半値近い価格で購入できるようだ。

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スマホ専用でPC接続機能が無かったり、対応ラベル幅が4~24mmだったりと先述のSR5900Pと比べるとスペックダウンしているが、割り切った使い方であれば充分だと思う。

まとめ

以前からこんな感じでケーブルラベル&テプラの組み合わせでケーブルを管理していたので、今回の模様替えでもケーブルの識別ができて非常に楽だった。

こういうのは面倒でも、その時にやらないとなかなか後からというのは難しい。
引っ越しや模様替えを考えている方に今回の記事が参考になれば幸いだ。

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