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Amazon FireTV stick購入

どうも、情報処理技術者試験から一時的に解放されて自由を満喫中の@kuronamaです。

FireTV stick

9月頃だっただろうか、Amazonプライム会員宛にFireTV stick日本発売のお知らせと会員は今なら3000円値引きだよってお知らせがきたのは。
この頃はまだAmazonビデオのプライム会員見放題がリリースされていなかったのだが、その価格の安さにとりあえず注文してみた。

スクリーンショット 2015-10-29 11.51.40

で、それがやっと先日届いたので簡単に感想を書いてみる。
ちなみにAmazonビデオのプライム会員見放題については9月末頃?にリリースされており、リリース後はKindle Fire HDXで楽しんでいた。こちらについてはまた後日別の記事を書きたいと思う。

開封の儀

ハコ自体はこんな感じ、片手に載るサイズでコンパクト。

https://instagram.com/p/9Xw81DnSR1/

中身はこんな感じ、ハコの内面がオレンジというお馴染みのAmazonカラー。
ちなみに付属のリモコンの電池はAmazon basicのもの、充電池としては結構評判が良いので気になっていたがこれはただのアルカリ電池っぽい。

https://instagram.com/p/9XxNfdHSSA/

もう少し付属品について書いてみると以下の通り、一通り必要になりそうなものが網羅されており追加で物品が必要になるケースはほぼ無いと思われる。

  • stick本体(HDMI接続)
  • リモコン(bluetooth接続)
  • リモコン用アルカリ電池2本
  • 給電用マイクロUSBケーブル1mくらい
  • 給電用コンセント
  • HDMI延長コード

セットアップ

セットアップは非常に簡単。

  1. stickに電源ケーブルを接続し、コンセントに接続
  2. stickをテレビのHDMIポートに接続
  3. テレビの電源を入れて、画面が表示されるまで待つ(少し時間がかかる)
  4. リモコンに電池を入れて、画面を操作する
  5. wifi設定を行う
  6. アカウントを登録する

ちなみに購入時に特にギフト設定などしていなければ、既に購入に使用したアカウントが登録されているはず。
この辺はKindle端末でもお馴染みのサービス?だ。

https://instagram.com/p/9XzV_YHSUB/

使用感

形状からしてchrome castっぽいが、機能的な事から言うとApple TVのスティック版と思って貰った方が良いだろう。事実スティック型以外に据え置き型のものもある。
主な機能は以下。

  • Amazonビデオの閲覧
  • Amazonミュージックの再生
  • Kindle Fireなどで利用しているオンラインストレージ内の写真やビデオの閲覧
  • ストアで配信されている各種ゲームやアプリの実行

この中でやはりメインはAmazonビデオの閲覧だろう。
最初に書いた通りプライム会員限定の見放題で、アニメ・映画・テレビ番組などが追加料金不要で楽しめる。
ちなみにプライム会員で無い場合は30日限定で見放題サービスを楽しめるらしい。

実際にテストとして個人的にお気に入りのアニメ『未確認で進行中』を再生してみた。

FireTVの売りとしてはバッファリングの無い快適さらしいのだが、確かにホーム画面からの再生で待ち時間は一切無かった。
Fire HDXなんかでストリーミング再生すると、待ち時間は無いものの最初の方はDLが追いついていないのか低画質だったりすることがあったが、こちらはそういったことも無く最初から高画質で再生されていた。
また1話終わり際の次の話が近づいてくると、予告の辺りから次の話のDLを初めてだいたい15秒くらいでDLを終えてシームレスに次の話が再生された。もちろん最初から高画質でだ。
Amazonビデオの閲覧について言えば特に問題無いだろう。

ちなみに自分のネットワーク環境は以下。

NTT東日本 Bフレッツ 〜 AirMac Express 〜(wifi IEEE802.11n 5GHz) 〜 FireTV stick

wifi対応規格としては11nまで対応で5GHZ帯も利用可能なので、できれば干渉を避けてそちらを利用した方が良いだろう。

https://instagram.com/p/9X-ESPHSeJ/

他の機能についてはほとんど試していないが、ストアアプリに以下があったので他者動画サービスをテレビで楽しみたいという人にもオススメだ。

  • niconico
  • Twitch
  • YouTube
  • Hulu
  • Netflix

リモコンについてはbluetooth接続のためか、普通のテレビリモコンなどと違い指向性をあまり気にすること無く利用できた。
またiOS、Android、FireOSストアでリリースされているリモコンアプリをDLすることでスマホなどをリモコンとして利用できる。
リモコンアプリでも音声入力操作ができるので、音声入力リモコンを選択しなかったユーザも安心だ。
基本的な操作方法は移動したい方向にスワイプ、選択したいときはタップという感じでタッチ操作に特化した感じ。
特に便利なのがキーボード入力だ、他者サービスにログインする際にパスワード管理アプリからコピー&ペーストができるため入力の手間が省けて良かった。

難点

一応ChromeCastなどと同じく電源をテレビのUSBポートに挿しても動作するのだが、それで動かすとパフォーマンスを活かすにはちゃんとコンセント挿せと言われてしまう。恐らくネットワークの電波強度などに影響するので言われた通りした方が良いだろう。

あとはそうなると電源が常に入った状態になるため、テレビの表示状態と連動しないところがちょっと難点かも。
テレビをつけてFireTVに合わせてもスリープ中なのか真っ暗な画面が表示される、リモコンで何か操作すればホーム画面が表示されるが慣れるまでちょっと戸惑った。

まとめ

もう少し簡単に書くつもりだったが思ったより長くなってしまった…。
プライム会員でプライムビデオを楽しんでいる人なら、割引込みで2000円を切る安さなので買いだろう。
リモコンについてはスマホアプリで音声入力が可能なのでスタンダードタイプで問題無い。
もう少し使って気付いたことがあったらまた記事を書きたいと思う。

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