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「シャングリラ・フロンティア 4巻」感想

目次

シャングリラ・フロンティア 4巻

基本情報

原作:硬梨菜
漫画:不二涼介

発行日:2021/6/17
連載誌:週刊少年マガジン

雑感【ネタバレあり】

「遠き日のセツナ」と会ったサンラクたち。
リュカオーンをクロちゃんと呼び、親方を灰被りちゃんと呼ぶということはやはり親方はユニークモンスターなのでは…?
あとプログラムを魔法と言い換えたということは、ゲームとしては魔法だけど現実?としてはプログラムということ?
色々と考えさせてくれる。

あとここのシーンはエムルもサンラクたちと一緒に服従のポーズしてるのがかわいかった。

その後ほぼ始めてかと思うが陽務家の面々が紹介される。
あとここでペンシルゴンのリアルも明らかに、というか2巻あたりの巻末のオマケ小説でも出てたんだったかな。

便秘でプレイヤースキルを磨くサンラク、ここで新規プレイヤーのドラゴンフライってのが出るが、これもまたリアルやシャンフロで出てきたりするんだろうか。

いよいよ始まったウェザエモン戦。
圧倒的なレベル差、超強力な攻撃の数々から特殊勝利系のボスと想定するペンシルゴンたち。

なんとかゾンビ戦法で第1フェイズを突破して、第2フェイズでは追加された麒麟をカッツォが引き受ける。
それにしてもカッツォは美少女だけどリアルが男性のためか、勝ち気な表情も多くて魅力的なキャラだ。

第2フェイズもなんとか突破したサンラクたちだが、第3フェイズの開幕即死咆吼が襲いかかる。
ウェザエモンがアンデッド系だと予想して「聖女ちゃんの聖水(意味深)」をぶっかけてなんとか咆吼をキャンセルすることに成功する。

ペンシルゴンは麒麟の相手をしていたカッツォをサポートすることになり、サンラクとウェザエモンのタイマンに。
ダメージが通るようになったウェザエモンに対して、いよいよサンラクも兎月を装備して討伐モードへ!

気に入ったセリフ

頭でパリィされたのは初めてか?

シャングリラ・フロンティア 4巻第35話 刹那に思いを込めて 其の五より

討伐モードの装備になったサンラクが、頭装備でウェザエモンの攻撃をパリィで弾いたときのセリフ。
やけに格好良いw

まとめ

お互いの様々なスキルによる攻防で楽しかったウェザエモン戦。

戦いも佳境に入り次巻では決着が付くと思われる。
楽しみだ。

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