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シャングリラ・フロンティア 2巻
基本情報
原作:硬梨菜
漫画:不二涼介
発行日:2020/12/17
連載誌:週刊少年マガジン
雑感【ネタバレあり】
2巻はセカンディルでヴォーパルバニーのユニークシナリオに巻き込まれて、戻ってきたところから始まる。
リアルでは夏休み本番となりプレイ人口が増えつつあり、初期の町では施設や狩り場が混み合うことが予想される。
そこで3つめの町であるサードレマを目指すサンラク。
ユニークシナリオで仲間になったエムルをお供に、早速エリアボスのマッドディグに挑む。
ソロ殺しの技をなんとかエムルの協力で躱し、なんとかマッドディグを討伐する。
倒した後のエムルに頼りすぎるとモチベーションに関わるってのは、リアルでゲームやってても感じることなのでまさにそうだなと思う。
やっぱりプレイヤーが自分で頑張って目標を達成するから楽しいんだよね。
サードレマに到着して、街に入ろうとしたところで一騒動が起こる。
1巻でエムルを連れた姿をスクショでバラ撒かれたために、様々な目的のためにプレイヤー達が待ち伏せしていたのだ。
その中には以前にサンラクがプレイしていたクソゲーの1つで知り合いになった鉛筆戦士の姿も。
阿修羅会No2としてサンラクからユニークシナリオについて聞きだそうとするが、うまくAnimaliaをけしかけてペンシルゴンから逃亡。
あと少しで街に入れるというところで、別の阿修羅会メンバーに囲まれる。
絶体絶命というところで助けに入ったのが、当初からサンラクを探し続けていたトップランクプレイヤーの最大火力 サイガ-0。
サイガ-0の助力のおかげでなんとか兎の国へ。
やっとサンラクと会えた玲ちゃんだけど、足蹴にされて結局話せず…。
とりあえず超絶強いというのはわかったけど、色々と気になるところも多い。
推奨レベル80の兎の国で修行を開始するサンラク。
ヴォーパルコロッセオの最後の10体目に挑むが…。
気に入ったセリフ
見さらせっ
シャングリラ・フロンティア 2巻第8話 人は飛び、兎は跳ぶより
ヴォーパルスピリット
普段は大人しいエムルだが、サンラクの死亡の危機に本気を出したところのセリフ。
まとめ
玲ちゃんや鉛筆戦士、カッツォなど別ゲーなんかで関わりのあるキャラクターが出始めてきて、また面白くなってきた。
個人的には鉛筆戦士が女子なので今後どうサンラクに関わってくるか気になる。
あとシャンフロ上ではまだ姿を見せていないカッツォも、どういうプレイスタイルなんだろう。
次巻以降も楽しみだ。