どうも、怒り新党の夏目ちゃんが大好きな@kuronamaです。
目次
スピーカー充電スタンド
だいぶ前に購入して記事にしようと思ってたんだけど、なかなか記事に出来ていなかった商品がこちらのVITA用スピーカー充電スタンド。
本体の値下げや注目タイトルの発売でVITAのユーザーも増えてそうなのでこの機会に記事にしてみたいと思う。
シンプルながらも音量満点
VITAでnasneを視聴したことがある人なら誰しも思うだろう不満点の一番は、本体スピーカーからの音量が小さいことだと思う。
イヤホンなど装着すれば問題は無いのだろうが、いちいちイヤホンを装着するのが面倒なときや、レアケースだろうが出先で二人以上で番組を視聴したいといったこともあると思う。
そんなときに役立つのが今回紹介するNYKO製のスピーカー充電スタンドだ。
見た目はこんな感じ、ブルーのライトがオシャレ。
背面はこんな感じ、LINE INは他端末の音声をスピーカーから出力できるのかな?
ちなみに端子接続部分は結構固めに作られているため、滅多なことでは外れないと思われる。
実際の音に関してだが、平面的な本体スピーカーからの出力に比べると音量自体が桁違いでそこそこ立体的に聞こえるようになる。
音量は多分30段階くらいとかなり細かく調整できる、最大音量は携帯端末で鳴らすものとしては充分過ぎるように感じた。
音質はまぁそれなり、音質に強い拘りがあるというので無ければ充分実用範囲内だと思う。
実際に本体スピーカーとスピーカースタンドの出力を比べたのがこちらの動画。
最初はスピーカー接続を甘くして本体スピーカーから音を出力させて、その後にスピーカーに本体を押し込みスピーカー出力に切り替えてみた。
5秒辺りから一気に音量が上がってるのがよく分かると思う、ちなみに最大音量はこれよりも上。
仕様について
お手軽に充電しながらテレビを見たいというユーザーには良い商品なのだが、電源に接続していないとスピーカーから音が出力できないという難点がある。
ただこれについてはモバイルバッテリーからの給電で利用可能である事を確認しているので、予め準備していれば出先での利用も問題無いと思う。
Torneアプリのタッチパネル操作について
実際この手の製品を使って見て感じるのが、スタンドに設置している状態だと操作がやりにくいということ。
だがVITAのTorneアプリに限って言えばタッチパネルでの操作でだいたいのことが出来たりする。
せっかくなのでTorneアプリのタッチパネル操作についても軽く触れたいと思う。
まずは基本の一時停止、再生中の画面をタップすれば良い。
お次は詳細画面の表示、画面の長タップで表示できる。
最後は利用頻度が高いわりに分かり難かったジャンプ機能、再生中にダブルタップで呼び出せる。
残念ながらタッチ操作だけではジャンプ間隔が変更できないようなので、この辺は大人しく十字キーで切り替えよう。
まとめ
とりあえずこんな感じ。
VITAはBluetooth対応なので金さえ出せばもっと利便性の高いスピーカーもありそうだけど、そこそこ安価でVITA自体の充電をしながら動画が見たいというのであれば充分役に立つと思う。
ちなみにNYKOは他にも充電機能付きグリップなんかも販売しているので興味のある方はチェックしてみては如何だろうか。