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Softbank 007Zをアップデートしてみた。

アップデート公開

以前紹介したSoftBank UltraWifi(007Z)のアップデートデータが先週の半ば頃から公開されている。公開場所はSoftbankのサイトではなく端末の製造メーカーであるZTEのサイトだ。
ULTRA WiFi SoftBank 007Z - ZTE Japan

アップデート内容は動作の安定とユーティリティソフトの機能追加だ。そのためアップデートデータ自体は、007Z本体のデバイスドライバの更新とユーティリティソフトのアップデートの2つに分かれている。一応順番としてはユーティリティソフト→デバイスドライバの様?だが逆でも問題無さそう。自分は実際逆にかけたが今のところ問題無し。
上述のリンクからアップデートをかけるわけだが、母艦のマシンスペックに依存して時間がかかる。初代Type-Pではさすがにかなり時間がかかった、少なくとも30分以上はかかったと思う。

アップデートが終わって早速ユーティリティを見てみると幾つか項目が増えている。例えば前回は無かった項目として通信レートの設定が可能になっている、デフォルトでは自動になっているが一応007ZのUltraWifiの理論値である42Mbps辺りを設定してみた。
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あと個人的に一番の注目点がスリープ設定の時間変更ができるようになったことだ。デフォルトでは確か3分か5分と短くなっている。ちなみにスリープをオフにすることもできる。試しにオフで1日ほど利用してみたが、例えばCoonect状態でも実際に通信を行わなければ思ったよりも電池は減らない。まぁこまめに通信のオン・オフを切替えてなるべく省電力化したい人にはスリープをオンにした方が良いかもしれないが、モバイルバッテリーを一緒に持ち歩いたりして電源に余裕があるならオフにした方がストレス無く使えるように感じた。
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最近販売された分は既にアップデートが適用された状態らしいが、まだ適用していなければ動作の安定や使い勝手が改善されるので是非適用をオススメする。

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