前回の記事でだいぶやっつけで書いたので、とりあえずよく使ってるLastPassについて少しわかりやすく整理してみました。
LastPass
機能…LastPassのサーバに保存された各サイトのパスワードを、ブラウザのアドオンを通じて自動入力できる。
利点
- パスワード自体がネットワーク上のサーバに保管されるので、PCが壊れてもパスワードを紛失する心配が無い。
- 複数のPCで利用する場合でもそれぞれのブラウザにアドオンを入れて設定すればパスワード情報を共有できる。
- LastPass自体のログインIDとパスワードのみ覚えれば、他のパスワード管理から解放される。
- 無料で利用できる。
- 一般的に利用されるほとんどの環境(OS、ブラウザ)で利用できる。
- 一度LastPassに取り込んだパスワードを再度ブラウザに書き戻すことができる。
- 海外のサービスだが、アドオンなど基本的な部分は日本語化されている。
- 設定により特定ログインページを開いた際に自動的にログインしてくれる。
- 年会費を払えばiPhone、iPadでも使える。
欠点
- 外部のサーバにパスワードを預けることになるので、セキュリティリスクが伴う。
- LastPassのサーバが停止した場合、パスワードが分からなくなる。(何年か利用しているがそういった現象を体験したことはない。)
- 元々が海外のサービスのためか、フォーム記入が日本語と合っていない。