戯言

VAIO Type-P購入

3月頃からほぼAmazon断ちを初めてはや3ヵ月、見事に己の物欲を押し込めてきました。
(PS3買ったり、一眼レフ買ったりしてたけどw)
ところがその反動か最近見事に押し込めていた物欲が爆発してしまいました。
爆発した結果がこれだよ!
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いや正直なところを言うとちゃんと購入するきっかけもあったんですがね。
今までのVAIO Type-Pの一番のネックはOSでした。恐らくMSとIntelが提唱するNetBookのスペック規定をはみ出した仕様だったため、XPでの提供ができなかったんでしょう。
Type-Pのウリの一つはそれなりのバッテリーの持ちですが、それを実現するためには低電力のパーツを積む必要がありそれの一番の影響を受けたのがCPU。
メモリは2GBとVISTAを動かすには十分なんですが、CPUがシングルコアのAtomシリーズとVISTAを動作させるにはちょっと力量不足でした。
ところが5月末にSONYがType-PのXPモデルの発売と、既存VISTAモデルに対してのXPドライバの提供を発表したのです。さらにそれに加えSONY直販モデルでCPUでAtom Z550(2.00GHz)と、SSDで256GBが選択できるようになりました。
これはもう買うしかないってんで早速6月入ってから以下のスペックで注文しました。
OS:VISTA Home Basic
色:オニキスブラック
CPU:Atom Z550 (2.00GHz)
記憶媒体:SSD 約128GB (128GB×1)
メモリ:2GB
バッテリー:大容量バッテリー
キーボード:英字配列キーボード
保証:3年間保証サービス<ベーシック>
その他:Bluetooth搭載、Webカメラ搭載、WWAN搭載

なぜXPモデルを買わなかったかと言うと、XPモデルはSONY直販でも選択できるストレージがSSDだと最大で32GBしか選択できずメモリも1GB固定となってしまうからです。それならVISTAモデル買ってVISTAの動作に満足できなかったらXP化した方が遥かに高いマシンスペックで利用できるので。
OSに関してはどうせAero使えないのでHomeBasicを選択、Businessのバックアップ機能とか惹かれたけどそれだけのために+1万は出したくないので…。
SSDは64GBにしようかと思ったけど、システムドライブには常に空きを持たせたいので128GBに。
キーボードが英字配列なのは単純に興味があったのと、日本語キーボードだとかな文字がウザい上に変換キーとか使わないキーが多すぎるので。
WWAN搭載した理由としてはまず単純にネットする際にわざわざなんか付けるのがめんどくさかったから、PCカードタイプなんかだと挿したまま携帯できるんですけどね。
あとはキャリアがDocomoのFOMA HIGHspeedなのでエリア範囲が広くそれなりの速度も見込めるため。
加えて内臓タイプだとUSBタイプのWWANアダプタに比べ省電力性能に優れるため。
バッテリーは標準か大容量の選択式だったんだけど、バッテリー容量気にしながらモバイルしたくないので大容量に。あと大容量だと適度に本体に傾斜が付きキーボードが打ちやすくなるので。
保証に関しては失敗しました、7000円なんかケチらないでワイドにしとけば良かった…。
次の記事では備忘録としてカスタマイズ内容なんかを書いていきます。
あ、言い忘れたけどもしType-P買おうと思ってる人がいましたら店頭タイプは絶対にやめといた方がいいですよ。アレは明らかに地雷です。
CPUは直販で選べるものの中で最低スペックだしストレージがHDD固定なので、直販最高スペック(Atom Z550(2.00GHz)、SSD)の方が体感で2倍くらい快適に動作します。

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