ここのところちょくちょくプレイしてた「バイオハザード4 Wii Edition」をようやくクリアしましたよ(●´ー`●)
バイオ4は一番最初に発売されたGC版でそれなりにやってて、隠し武器の無限マシンガン「シカゴタイプライター」とって以来ぶりのプレイだったんでだいぶ久しぶりでした。
バイオハザードシリーズというと、知名度は高いものの独特な操作性やセーブ制限等に慣れずに投げ出してしまったプレイヤーが多いゲームだと思います。
が、4になってからは視点や操作の改善が施されていてかなりプレイしやすくなってます。
まぁその分アクション性が高まり難易度はちょっと上がってるらしいですがw
その他にも今までのシリーズから色々と変わってるんで、変更点をWikiから抜粋してみました。
カメラアングル・操作の変更
カメラアングルを従来の固定式から、常にプレイヤーを背面から追従するビハインドカメラを採用した。銃器にはレーザーポインタ、もしくはスコープなどの照準器が装備されており、FPSのようなエイミング操作で直接狙いをつけることが可能になった。これによって移動・戦闘に直感的な操作が可能となり、いわゆるTPS(サードパーソン・シューティングゲーム)に近いゲーム性に転向している。
難易度の上昇
従来作品では「弾薬節約」という観点から逃げる事も重要であったが、本作では敵の殲滅が求められる局面も多い。それによりアクションゲームとしての難易度が上昇しており、初心者はリトライを強いられがちである。敵キャラクタの多くは集団で襲い掛かり、一度で致命傷を与える攻撃手段を持っている。また、イベントムービー中等のアクションに合わせてボタン入力を求められるシーンがあり、失敗するとゲームオーバーとなってしまう事が多い。
セーブとコンティニュー
従来作品では使用回数に制限のあるインクリボンを入手してタイプライターによってセーブを行うというシステムを取っており、セーブ回数が限られていた。また、ゲームオーバーとなった時にはタイトル画面に戻ってしまい、セーブ地点からやり直すことになっていた。今作では難易度の上昇の関係もあり、セーブにインクリボンが必要無くなり、タイプライターさえあれば何度でもセーブできるようになった。また、ゲームオーバーとなっても直前の地点からコンティニューが可能となっている。
アイテムとお金
本作ではシリーズで初めて通貨の概念が導入された。従来作品ではアイテムは原則、探索によって入手する必要があったが、今作では探索によって入手できるほか、敵を倒すと、弾薬や回復アイテム、そしてお金(かつてのスペイン通貨の「ペセタ(ptas)」)をランダムで落とす。ペセタは各ポイントに存在する武器商人から武器や回復アイテムの購入・売却、改造に使用できるようになっている。改造では威力、装弾数、リロード速度を強化でき、プレイヤーの好みによって様々な武器が使用できるようになった。
武器・回復アイテムはアタッシュケースに格納され、ショットガンやライフルなど大きな武器などはアタッシュケース内に大きなブロック面積を必要とする。アタッシュケースも武器商人によって大きなサイズのものが購入できる。また、鍵や仕掛け等に使うキーアイテムは武器や回復アイテムとは扱いが異なりアタッシュケースを使用せず携帯出来る数に制限が無くなった。また、ペセタへ換金する為の売却専用のアイテムも登場し、これらもアタッシュケースを使用しない。それに伴いアイテムボックスが廃止となった。
どれも万人向けな変更になってます、難易度の上昇があるけど直前のシーンからリトライできるんでそれほど気にならないかも。
上記に加えてWiiではコントローラの操作法が更に改善されてます。
移動時はヌンチャクを使うんで他ハードとの違いはあまり無いんですが、銃器で攻撃する際の照準がWiiリモコンを利用したものになってます。
わかりやすく言うとガンコンを使った操作のようにWiiコンの動きで照準が動かせます。
これはWiiならではの改善だったんだけど、かなりやりやすいですねぇ。
実際Wii版を買ったのもこの操作が色んなレビューで好評を得ていたからだったし。
あとWiiコンを振ることでナイフ攻撃が出ます。
いちいちナイフを装備しなくてもいいんで今までよりも簡単にナイフが使えます。
本編はほとんど変更は無かったんだけど、操作方法の改善で結構楽しめました(●´ー`●)
オマケの方はGC版からあった「ADA THE SPY」はクリアして、今はPS2版から追加された「the another order」をプレイ中。
エイダのチャイナドレスが堪能できて満足ですw
これ終わったら次は「THE MERCENARIES」やって、隠し武器だしたら本編で大暴れする予定w
と、Wiiユーザならかなり買いの一本なんで今までバイオシリーズを敬遠してた方もプレイしてみてはどうでしょうか。
2007年9月7日の戯言