3月 312011
 
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前々から欲しかったテレビ・ゲーム・アニメ用のワイヤレスサラウンドヘッドホンを購入した。
購入したのはSONY MDR-DS7100、このジャンルの製品ではダントツで1番人気の商品だ。
ただこの製品をセレクトするには色々と迷うことがあった、それについては後述する。


価格.comの最安値は2011/03/31現在で18,560円。
ジョーシンのWebショップが大型店舗の中では安かったので、ジョーシンの実店舗に行ってみた。実店舗では定価が29,800円で、10台限定特化が24,800円となっていた。ちなみにWebショップでは18,780円とかなり価格差があったため、ダメ元で店員に聞いてみたところ5,000円引きの19,800円までなら下げられるとのことだったので購入を決めた。人件費等がかからないWebショップに比べれば当然高いが、実店舗価格としてはかなり安めだったので満足いく買い物ができた。


ここからは本機以外に購入を迷っていた製品のスペックと、本機をセレクトした理由について書きたいと思う。
まず本機以外で迷っていたのは、同ソニーのMDR-DS4000、パイオニアのSE-DRS3000Cだ。
他にも有力候補として挙げられるオーテクのATH-DWL5000があるが、実売価格が上記製品の2倍ほどなので候補には入れなかった。


というわけで候補の3機種のカタログスペックは以下の通り。


MDR-DS7100SE-DRS3000CMDR-DS4000
型式密閉ダイナミック型オープンエアー型密閉ダイナミック型
給電方式ACケーブル充電台充電台
連続使用時間約13時間約7時間約7時間
質量(電池込)約325g約350g約 300 g
伝送方式非圧縮2.4GHzデジタル無線伝送非圧縮2.4GHzデジタル無線伝送デジタル赤外線伝送
入力端子光角型×2、ステレオピンジャック×1光角型 x 2、同軸型 x 1、、ステレオピンジャック×1光角型×1、ステレオピンジャック×1
再生周波数帯域6-25,000Hz10-24,000Hz10-22,000Hz


ちなみに価格はいずれも実売2万円前後、価格.comの最安値を比較すると4000円ほど差があるが実店舗によってバラつきがあるので平均してそれくらいということで。

型式は3000Cがオープンエアーで他2つは密閉、実際3つとも試着してみたが3000Cが耳をすっぽり覆ってくれるので装着感は一番良かった。4000は長期間店頭に晒された物でもヘッドバンドの上に引っ張る力がかなり強く感じられた。7100は若干緩いような気もしたが密閉のわりに締め付ける感じが無く装着感は悪くなかった。

給電方式についてだが当初は充電台方式の方が魅力的だった、それもあって上記のような候補となったのだが。だが充電台方式の2つは連続使用時間が7100に比べて少ない、また給電のためには必ず外して充電台に置かなければいけないため給電しながらの使用が行えない。その点を考えると給電しながら利用できる7100は魅力的だ。それに充電台方式の特に4000の方は充電台に置く際に若干の慣れが必要らしく、コードを直接挿す7100ならそういった余計な気を回す必要も無い。

質量に関しては4000が一番軽量だが、一番重い3000Cと比べても50g程度の差なのでここで明確な差は無いだろう。まぁ正直な事を言ってしまえば、メインで利用しているオーテクのATH-ESW10JPNが170gなのでそれに比べればどれも重い。型式の所でも書いたが7100だけ若干緩い感じがして重さで振り回されそうな感じはあった。

伝送方式は実はかなり重要だ。いずれもワイヤレスだが4000のみ赤外線方式となっている、技術の変遷としては赤外線→無線で実際4000はかなり古い機種だ。だが赤外線方式は、現在広く利用されている無線LANや電子レンジ等の影響を受けることが無い。まぁその代わりプラズマテレビとの相性は最悪らしいので、利用環境をよくリサーチする必要がある。で無線方式の7100と3000Cだが、評判を見てみると同じ方式であるにも関わらず3000Cの方がかなり音切れの報告があった。売れ行きとしては恐らく7100の方がかなり多いはずなので、7100の方でも同様かそれ以上の報告があっても良さそうなものである。この差について確定的なソースは見つからなかったが、どうやらソニーのワイヤレス製品は無線干渉軽減能力に優れているらしい。相性による返品が効く店舗で購入ができるならとりあえず3000Cを購入してみるというのもアリだが、そうでなければ音切れの発生しにくい4000や7100の方が無難だろう。

入力端子についてはそれほど差は無い、旧型である4000のみ光端子が1個だけとなっているくらいだろうか。ちなみにいずれも光のスルー出力端子も備えている。そのため音声ソースからホームシアターシステム等に接続している環境であれば、その間に製品をかませるだけで利用できるようになっている。補足としては3000CはヘッドホンOFF時に2つある入力端子のうち1の方がスルー出力されるということくらいだろうか。

再生周波数については微差はあるがあまり気にしなくて良いと思う。実際の評判としては以下らしい。
4000 ≒ 3000C > 7100
ただ3000Cは利用環境による音切れ報告がかなりあったため、単純に音質のみで決めることはできないと思う。ちなみに先述のATH-DWL5000は5-35,000Hz、これくらい明確な差があれば音質もだいぶ違うんだろうが…。


カタログスペックについては以上、再生可能フォーマットについてはいずれもドルビーデジタル・ドルビープロロジックII・DTS・MPEG-2 AACに対応しているため明確な差は無い。
上記を考慮した結果7100を購入することにした。
決め手としては汎用的に使えて電源の不安が無いこと、音質に関してはワイヤレスという時点で期待していないのでマイナス要素にはならなかった。ちなみにサラウンド性能という点では7100はわりと優秀だとか。
まぁ良い音質で音楽が聞きたいときはメインヘッドホンであるATH-ESW10JPNを使うので、7100は完全にテレビ・アニメ・ゲーム用ということで。


というわけで早速開封して使ってみた。
1000001302


臨場感は確かにあるかな、サラウンドはまだ適当なソースが無いためかそこそこな印象。
エフェクトに関してはシネマは無駄に反響しちゃってちょっと使いにくい、エフェクト無しかゲームが使いやすい。
音の印象としては篭る感じというよりは、ある程度の距離で反響して返ってくるので篭るように感じるみたいな。
密閉っぽいというか篭るような窮屈な感じはあまり無かった。


薪が弾けるパチッという音や、AT-Xのロゴが表示されるときのドラムなんかはわりと良く出ていた。
総合的に見て
・音質、サラウンド共にそこそこ
・給電しながら利用できるしそもそも利用時間も長い
・装着感が窮屈でないためメガネを掛けながらの使用も可能
・装着することで電源が入り音が出るまでのタイムラグもほとんど無い
・ヘッドホン側でエフェクト、音量、入力切替、受信機の電源オン・オフが変更できる
と汎用性に優れているので、色々考慮した上で妥協する落とし所としては良い機種だと思う。
音質に関してはそれなりのヘッドホンを使ったことがあればだいたい不満が出るだろうが、エントリーモデルとして利用するならそもそもそういった不満も感じ無いので良いのではないだろうか。

3月 302011
 
この記事の所要時間: 86

そろそろアドオン対応待ちする意味も無くなってきたので職場PCにFirefox4.0を適用してみた。
ちなみに複数端末でプロファイル共有してWindowsPCで利用しているという都合上、Portable版だとセキュリティ関連がうるさいのでインストール版を利用している。
3.xでだいぶ余計なアドオンが増えていたのでプロファイルをスッキリさせるためにも、今回は以下の方法で新規プロファイルを作成して環境を移行させてみた。特に新規プロファイルを作る必要が無ければ既存の3.x系からのアップデートで問題ないと思う。


■プロファイルの保存場所を変更する
以下にある「profiles.ini」を編集してプロファイルフォルダを変更する。
Vistaの場合、パスは 「%AppData%\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles」
Windows XP/2000 の場合、パスは 「%AppData%\Mozilla\Firefox\」


■ブックマークを保存する
ブラウザのブックマークはほとんど使用していないが、ブックマークレットは使用しているのでそちらを移行する。
[ブックマーク]-[ブックマークの管理],
ブックマークツールバーを選択(ブックマーク全部移行したい場合は、すべてのブックマークを選択)
[インポートとバックアップ]-[バックアップ]


■GreaseMonkeyのスクリプトを保存する
Wescriptという便利なサービス&アドオンがあるためこれを使う。
予め移行前の環境でアドオンを入れてユーザ名を登録しておく、[ツール][Wescrpit]-[ユーザページを開く]で開かれるURLを保存しておく。
あとはFirefox4.0でGreaseMonkeyを入れた後にユーザページへ行けば、各種スクリプトのインストールリンクが簡単に把握できる。
別に旧環境から持って行ってもいいんだけど、なんとなく真っさらな環境から再構築したいので。旧環境から持ってくる場合は以下のファイルを移行すれば良いらしい。
[gm_scripts][gm_scripts_**bak]
(Mozilla Re-Mix: Firefox 3.6→4.0 私的移行ガイド。(2)各種データの引き継ぎ。)


■アドオンをメモしておく
方法は幾つかあるが、自分の場合はMozilla公式のアドオンコレクターを利用している。
専用アドオンを入れてユーザ登録をすることで、現在Firefoxに入っているアドオンをリスト化してくれる。
あとは新しい環境でログインし、再度リストの各アドオンのURLからアドオンをインストールすればいい。
ただAdd-Onsに登録されてないアドオンはリストに入らないので注意。


■各種アドオンの設定をエクスポートしておく
アドオンの中には設定が多岐に渡り再設定に手間がかかる物がある。
こういった物はたいていアドオン独自でエクスポート機能を備えてるのでそれを利用する。
以下は今回個別で設定をエクスポートしたアドオン。

All-in-One Sidebar
FireGestures
RefControl
Speed Dial


■検索エンジンを保存する
プロファイルフォルダ直下の「searchplugins」フォルダをコピペすれば良いらしい。



■環境の復元
まずFirefoxPortable4.0でアドオンコレクターにログインする。
[アカウント]-[自分のコレクション]から、3.xで保存したコレクションを選択して必要なアドオンをインストールする。
ちなみにアドオンコレクターに出てこない物も入れておこう。
自分の環境だと以下。

chaika
Tombloo


■未対応アドオンを無理やり対応させる
どうもXPIを直接編集してMaxVersionを変更する手法が使えなくなったようなので、Nightly Tester Toolsを入れて強制インストールする。
なおabout:configからの手法だと高確率でフリーズするらしいので注意が必要。
また4.0になってアドオンの格納方法が変わったりと結構変更点があるらしい。
Firefox が 4.0 になって、「アドオン」の格納方法が変わってました :logical error


とりあえずここまで。
自宅のメインPCがMacなため一般的にあんまり需要が無いかと思い、会社のFirefox4.0環境のSSを撮ってみた。
firefox
タイトルバーに何も表示されないのはXP特有の不具合だと思う。
ちなみに最初Portable版でプロファイルを作成してからインストール版に移行しようとしたが、プロファイルをコピペしてインストール版を起動したところまともに動かなかったので結局普通にインストール版で設定し直した。
今回色々見直してインストールしたアドオンは以下の通り、ちなみにこのリストを出力するのに使ったInfoListerは作者サイトに4.0対応したアルファ版があるのでそれを使った。


最終更新時間: Wed, 30 Mar 2011 06:55:08 GMT
User Agent: Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:2.0) Gecko/20100101 Firefox/4.0

テーマ (1):

プラグイン (11):

  • Adobe Acrobat
  • Foxit Reader Plugin for Mozilla
  • Google Update
  • IE Tab Plug-in
  • Java Deployment Toolkit 6.0.240.7
  • Java(TM) Platform SE 6 U24
  • MicrosoftR DRM
  • Shockwave Flash
  • Silverlight Plug-In
  • Windows Media Player Plug-in Dynamic Link Library
  • Windows Presentation Foundation


■4.0をカスタマイズする
まずOSがWindows XPの場合、3.xと見た目があまり変わってないと思う。
メニューバーを非表示にすることでFirefoxボタンが表示されるようになり、ブラウジング領域が広がるので設定しておこう。

Mozilla Re-Mix: Firefox 4の細部をカスタマイズできるユーザースタイルあれこれ。
Mozilla Re-Mix: Firefox 4.0独自の機能をカスタマイズできる20個のアドオン。
Mozilla Re-Mix: Firefox 4のアドオンバーを省スペース化できるアドオン「Barlesque」