以前の記事のオマケの続きです。
(略)黒生鉄心の奇妙な日常 » Mac miniのTimeMachine用HDDを買ってみた
このときは店員とMacの4GBメモリについて話してたんですが、相性保証無しで良ければ1枚11000円くらいで販売できるということでした。
相性保証無しってのが怖かったんで保留にしたんですが、他のショップはどうだろうとちょっと調べてみました。
こんな時の価格調査はやはり定番の価格.com、以下の条件で検索してみました。
* メモリ容量:4GB〜
* メモリ規格:DDR3 SDRAM
* メモリインターフェイス:S.O.DIMM
すると安いものだと7000円台から出てくるじゃないですか!
ただ規格等が合致していれば使えるとは思うんですが、ここはそれなりの額を払うことになるので実績のある物を購入したいってのが人情です。
そこで参考にしたのがこちらのWiki。
Intel Mac mini (Early 2009) @ 私的ウィキ(blog) - FAQ
一世代前のMac miniについてですが、実機で動作確認できたメモリを紹介しています。
上記を参考にしながら、Macのメモリは基本Samsung製が多いみたいな話しを聞いた気がしたのでSamsung製に決めました。
あと大事なのが購入店、できれば安くて相性保証の付いているところが良いです。
価格.comとにらめっこの末に選んだショップがドスパラのオンラインショップ。
ノート用メモリのカテゴリにお目当てのメモリがありました、ちなみにこの規格のメモリは本来ノート用でMacBookなんかでも使えるようです。
ドスパラ - Samsung DDR3 SO-DIMM PC3-8500 4GB (サムスン)
該当メモリが1枚8450円と安く、1万円以上のお買い上げで送料無料、メルマガ会員になるだけで相性保証付き、更にはコメント欄でMac miniの換装報告もあり非の打ち所がありませんでした。
そうと決まれば早速注文、入金方法にクレカを選んだこともあり入金確認に時間を取らなかったため注文の2日後に手元に届きました。
早速電源を抜いてしばらく放置したMacを裏返して開腹します。
開腹するとすぐにメモリが見えるので、あとは普通のマザボと同じくツメを左右に広げて既存のメモリを外します。
外し終わったら同じように交換用のメモリを挿します、このとき下のメモリはアッサリ挿さりますが上のメモリはちょっとだけ角度に注意。
わりと角度を付けないとキチンと挿さりません、これくらいの角度がベストのようです。
あとはまたフタを閉めてMacの電源を入れれば作業完了。
無事にメモリが8GB認識されてました。
なんかノリでMaxまで増設したのはいいんですが、実は今のところこのメモリを活用する方法が無いw
物理メモリの空き6GBとか勿体ねぇw
一応事前の調べでは、Mac miniにおいてメモリ増設する人はだいたいWindowsの仮想環境に割り当てるメモリの強化が目的らしいです。
現状はWindowsOSのライセンスを買う気が無いのでやりませんが、そのうち懐に余裕が出来てきたら試してみたいですね。