3月 032012
 
この記事の所要時間: 42

遅れ馳せながらプレイ中

物流と勤務の都合で発売日の翌日からプレイし始めた。
ボタン配置は既存の無双シリーズと同じだが、システムはそれらとは大分異なっている。
とりあえずエピソード9くらいまで進めた上での感想を書いてみる。


ストーリーをなぞるメインログ

ストーリーモードともいうべき、ストーリーをなぞって進めていくのがメインログモード。
シャボンディ諸島でバーソロミュー・くまに飛ばされたルフィ達が2年を経て再会したところから物語は始まる。
そこから回想でバギーとの戦いから順を追って物語が進んでいく。
ちなみにそれほど丁寧にストーリーをなぞっているわけでは無いので、原作を知っていないと?となるかも。


基本的に操作するのは主人公であるルフィのみ。
場合によっては仲間たちを操作することもある、あとは仲間をパートナー状態で特定の攻撃を出すと仲間ストライクで短時間仲間を操作することができる。
メインログのストーリーのステージは無双ステージとアドベンチャーステージがある。
無双ステージは既存の無双シリーズの様に領地を奪って敵の指揮を下げながら攻略していく。ただ低年齢層にも配慮したのかマップが非常に単純な作りなのが若干気になった。
アドベンチャーステージはステージ内の仕掛けを利用しながら、ルフィのゴムアクションを駆使して進んでいく。無双ステージに比べるとマップ構成にも変化があり、ゴムアクションによる移動が爽快なのがなかなか楽しい。これを楽しいと取るか面倒と取るかは個人の好みになると思うが、自分の場合は無双ステージの単調さに対する良いアクセントになっていると受け取った。


戦闘について

先程書いたように基本的に操作するのはルフィなのだが、R1で出せる特殊技が色々とあり、またそれぞれの役割がハッキリしているため1キャラを使い続けても飽きが来にくい。
雑魚戦は無双らしいワラワラ感がそれなりにあるし、必殺技で一掃も出来るので爽快感がある。
ボス戦は原作の能力を上手く表現できていると思った。体力ゲージの切れ目で行動が変わるというのはなんだか東方っぽいが、一気に様々な行動をされるより対策が立てやすくて攻略のし甲斐があるように感じた。


成長要素

成長要素に関してはまずはキャラのレベルがある。
1ステージクリアして1か2くらいしか上がらないのでそれほど上がりやすくない気がする。
またレベリングの際には序盤ステージでは経験値がほとんど得られないので、直近のステージを再度プレイするのが恐らく効率が良いと思われる。しかし1ステージに30分くらいかかるので、もう少し簡単なレベリング方法が欲しかった。もしかするとアナザーログでそういったステージがあるかもしれないが、少なくとも自分がプレイした範囲ではそういったものは見つからなかった。


本作にはキャラを強化するもう一つの仕組みとしてコインシステムがある。
ステージ内やプレイ後に入手できるコインを、コインスロットにセットすることでキャラの能力や攻撃を強化することができる。
また特殊な組み合わせでコインをセットすると、コイン自体の能力は無視されるがスキルを発動することができる。
コインには絵柄があるのだが、一つの絵柄のコインは一枚しか持つことができずどのような能力が付与されるかは恐らくランダム。コイン自体は同じ絵柄で新しい物を手に入れればどちらを残すか選択することができるが、そういった意味でコレクター要素が強そうだ。


まとめ

全体的に見て低年齢層にもよく配慮しつつ、一般ゲーマーも楽しめるように作られていると思う。
まぁ逆に言えば優等生的というか、突き抜けた面白さには欠けるかもしれないが普通に遊べる感じ。
既存の無双シリーズと同じだと思って手を出すと裏切られると思うので、本作を買うなら「海賊無双」という新しいジャンルだと思った方がいいだろう。
あとCERO Bなので相応の演出になっているのはまぁ仕方ないかなぁと、CERO Zの海賊無双も見てみたくはあるがw

2月 092012
 
この記事の所要時間: 442

VITAの本領発揮

というわけで本日発売のVitaの『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』をプレイ中。
GRAVITY DAZE | プレイステーション® オフィシャルサイト

公式サイトで流れるPVを見て分かる通りかなり独特な感じのゲームだ。
主人公は重力を操ることができ、その力を使って見知らぬ街で起きる様々な事件を解決していくというストーリー。
重力操作という特殊能力がキモになっているのだが、これが本当に操作していて楽しい。
スクリーンショットが撮れるタイトルだったので、以下画像を交えて紹介したいと思う。


重力操作について

主人公のキトゥンは重力猫のダスティのおかげで重力操作という能力を使うことができる。
Rボタンを一度押すとキトゥンと周囲のみ無重力状態になる。
この状態で重力を発生させる方向をジャイロセンサーか右スティックで選び、もう一度Rボタンを押す。
そうするとその方向に重力が発生するため、そちらへ“落ちる”のだ。
例えば上空に向かって重力を発生させると空中に“落ちていく”
横向きに重力を発生させれば、このように壁に立つこともできる。
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ストーリー

前述のようなストーリーなのだが、会話パートとコミックパート?の二つの視点で語られていく。
こちらは会話パート。
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こちらはコミックパート、ジャイロセンサーでコマの向きをグリグリ変えることができる。
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音楽

とにかく音楽が素晴らしい。
できるならヘッドホンなどで聞いて欲しいのだが、ジャイロセンサーを使う都合上配線が邪魔に感じるかもしれない。
そのためBTヘッドホンなんかがあるとストレス無く素晴らしい音楽を楽しむことができる。
ちなみに音楽製作はこちらの方、名前は分からなかったんだけど製作された音楽が馴染みの物ばかりだったw
田中公平 – Wikipedia


通常パート

通常パートの画面はこんな感じ、左上にある体力ゲージと重力ゲージの他には余計な情報はほとんど無い。そのため携帯機の小さな画面でもゲームに没入することができる。
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こちらはマップ画面、幾つかアイコンがあるが、これらの一つをタップするとナビゲーションを設定できる。
重力操作で上空に飛び出して、ナビの指す場所に向かえば目的地にあっと言う間に着けるようになっている。
3Dゲームで迷ってしまうという人も安心してプレイできるように作られている。
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戦闘

ストーリーを進めているとシームレスでいきなり敵が出てきたりする、キングダムハーツみたいな感じと言えば分かりやすいかな。
戦闘では敵のコア部分を狙ってキックや重力操作を利用した重力キック、必殺技などを繰り出して倒していく。
それほどたくさんの攻撃方法があるわけではないが、各種重力操作と上手く組み合わせて使う必要があるため奥深い戦闘が楽しめる。
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敵を倒した後や街の中で回収できるポイントを使って主人公の各種能力を向上させることもできる。
入手できるポイント・上げられる能力の種類なんかの設定が絶妙で、自分好みのキトゥンに成長させていくことができる。
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またポイントは街中で挑戦することができるチャレンジミッションで好成績を上げることで大量に入手できる。
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ただチャレンジミッションは能力を上げた方がやりやすいので、序盤に全て極めようとせずボチボチやっていって最終的に必要な能力がMAXになった頃に極めるのが良さそう。


キトゥンのかわいさ

わざと多国籍っぽい感じをイメージしたらしい主人公のキトゥンだが、プレイし始めると等身大の少女らしい振る舞いなんかが可愛く見えてくる。
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まとめ

さすがSCE製作というだけあってVITAの能力を使い切っている感じがした。
重力操作という新しい操作感覚がプレイヤーを既存のゲームでは感じたことの無い新たな世界に導いてくれるだろう。
本当にオススメの作品、まだ2月だが早くも個人的な今年一番面白かったゲームになるかもしれないw
DL版も発売されているので、店舗で在庫切れの場合はそちらを利用するといいだろう。