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エルデンリング クリア後の感想など

どうも、@kuronamaです。
エルデンリングをやっとクリアしたので、久しぶりに記事を書いてみたいと思う。
当然ながらネタバレを含むので閲覧の際は注意して欲しい。

目次

エルデンリング クリア

クリア時の状態など

クリア時間は170時間になっているけど、放置時間を差し引くと160時間くらいじゃないかなと思う。

装備品やパラメータはこんな感じ。

パラメータは最初はほぼ持久力・筋力だけ振ってたけど、途中でキツくなってきたので生命力にも振るようにした。
最終的には生命力・持久力は減衰手前まで、精神力は確かカルマーン辺りを呼び出せるくらい(結局使ってないが…)。

筋力はモーンの砦の領主が全然移動しないので、あそこで手に入る武器が装備できるようになればいいのかな?と41くらいまで上げた。
技量は両刃剣だか弓だか使いたくて22くらいまで上げて、最終盤になって目標とするパラメータが無くなったので火力目当てでいくつか振った。
知力・信仰については、生命力・精神力・持久力を上げ終わったタイミングで、夜と炎の剣?を装備したくなって、侍の初期パラメータから上げた、…が結局ほとんど使わなかった…。
素の攻撃力は高いと思うし、戦技も使いこなせれば強そうな気はするんだけどね…。
神秘は何も触ってない、発見力とか気にする余裕はなかった。

武器は侍の初期装備の打刀を最初から最後まで愛用した。
後半まであまり意識してなかったんだけど、出血効果に気付いてからは手放せなくなった。
刀以外で出血付いてる武器ってあんまり多く無いし…。

このゲームは明確な属性相性がハッキリとは明記されてないが、氷属性攻撃するヤツに炎属性が効いたりという分かりやすいのはある。
武器を強化する鍛石は色々探索すると店で購入できるようになるのだが、やはりわりと貴重品なので強化する武器は厳選したい。
そう考えると戦技の付け替えで武器属性を変更できる、専用戦技を持たない武器がやはり重宝する。
その関係もあって打刀を愛用してた。
(打刀以外の刀ってほぼほぼ専用戦技だし…)

わりと後半に近くなってから戦技を触りだして、輝剣の円陣の体勢の崩しやすさに引かれて採用した。
(確か過去作でもわりと強かったような?)
人型の相手であれば輝剣の円陣が2回くらいはいれば1回致命が取れる感じ。
同じタイミングで連続で多段ヒットするからなのかな?
後半の坩堝の騎士とかの名前が出ないけど強い相手に特に有効で、消費FPも少ないので非常に役に立った。
武器の属性が限られるのが難点だが、冷気は与ダメを上げるので冷気耐性持ち以外はわりとこれで戦ってた。

遠距離武器は最初に大祝福の石剣の鍵を使って入れるところで手に入るクレプスの黒鍵と、侍の初期装備?のロングボウ。
咄嗟の時に盾を構えられる黒鍵が重宝したけど、ボルトが高めなのでロングボウも併用してた。
飛距離とか精密射撃できる点は弓特有の利点だしね。
あまり状態異常系の矢を使わなかったので、2周目以降は積極的に試したい。

盾はドロップ品の黄金の大盾?だかを中盤で入手してからはずっと愛用していた。
物理カット100%で他のバランスも良いので無理に他の装備しなくても良いかなーと。

獣の聖印はパラメータの関係で最初の頃から装備してたけど、毒回復くらいにしか使ってなかったような…。

防具については左右装備を踏まえて余った重量で中量に収まる範囲内で、一番良いヤツを装備してた。
後半あたりでタリスマンで装備重量をわりと水増しできるようになったので、大山羊とか付けてたけど、それまでは全身ラダーンの時期が長かった。

タリスマンは一番右の装備重量を上げるヤツは固定。(+1なのでもっと良いのがあるんだろうけど…)
あとは終盤で手に入ったHP/FP/装備重量を上げるヤツもわりと採用率が高かった。
あとはその場に応じてだけど、HP自動回復とか敵を倒すとHP回復するヤツ、連続攻撃で攻撃力が上がるヤツとかも付けてた。

霊薬はソウルを落とさなくなるヤツはほぼ固定、これのおかげで何度救われたことか…。
あとはカット率上げるヤツとか、HP上限上げるヤツとか適当に。

未達成要素など

攻略時はメッセージはオンにしてたけど、攻略サイトなどは一切見ないでプレイしていた。
先日クリアしてからやっと攻略情報を見始めたくらいなので、まだ把握できてないところも多そう。

トロフィー達成率はクリア時点で60%、思ったよりも高かったなという印象。
クリアしたあとでトロフィー条件見てみたけど、ダクソ3みたいなオンライン推奨で収集するようなヤツとかは無いのかな?

ノクローン・ノクステラについては攻略済みで、おかげでラニたまエンドに行けた。
シーフラ河の井戸のブライヴの場所が分からなくてかなり苦戦した…。
装備品のところでは書かなかったが、霊についてはノクローン?で手に入る写し身の雫を入手してからはずっとこれだった。
敵に対して有効な属性で耐久力も高いという自分の分身を呼べるのは控えめに言っても強すぎ。
召喚に体力を消費するのでタイミング悪いと即死したりするが、そのデメリットを補って余りある強さ。
他の霊も気になるけどもっと強いのいるのかな…?

聖別雪原についてはマレニアまで行ったんだけど、倒せなくて諦めてひとまずクリアを優先した。
第一段階は写し身とハメれば楽勝なんだけど、第二段階も含めて被ダメで相手が回復するという鬼畜仕様が辛すぎる…。
後で攻略情報を見ようと思うがなんか良い方法あるのかな…。

血の君主関連は進められてなかった。
ちらっと攻略情報見たが、白仮面から侵入プレイ薦められてそれをやらないと進まないとかなのかな?
最終的にトロフィー条件にも関わるところみたいなので、これは早めに進めておきたいと思う。

まとめ

フロムのゲームはデモンズソウル・ダークソウルシリーズ・ブラッドボーンはだいたいクリアしていて、SEKIROのみ途中で心が折れた感じ。

直近の作品だと個人的にはダークソウル3なので、そちらとの比較になるがわりと優しくなったなぁという印象だった。
まず回避が強い、以前の作品は回避タイミングがもっとシビアだった気がする。
今回は最初から最後まで中量でプレイしていたが、敵の攻撃モーションにそこそこ合わせられればほぼ回避可能だったためわりと温く感じた。

武器についても戦灰の付け替えができるものは簡単に属性変更ができるので、その点でもかなりプレイし易かった。
巷では戦技ゲーと言われているらしいが、戦技については近接でも気軽に遠距離攻撃できたりなどのメリットもあるし、何より見た目が華やかになるので使っていて楽しかった。

あとやはりオープンフィールドになった恩恵?が非常に大きくて、過去作ではストーリー進行で詰まったら基本的にスルーすることはできなかった。
今回は序盤から行ける場所がほぼ無制限なので、途中で詰まったら他のところに行くということができたのがとても良かった。
おかげで初心者でも楽しめるようになっているので(初心者全員がクリアまで行けるとは言っていない)、今までフロムゲーに抵抗があった人は気軽に試して貰えればと思う。

ボリュームについては個人的に過去最大規模で、存分に堪能させてもらった。
別にタイムアタックとかしなくても、メインルートだけならプレイヤースキルさえ伴えばすぐ終わりそうではあるが、寄り道部分のボリュームが凄すぎる。
本作をプレイする際は是非寄り道部分もしっかり楽しんで欲しいと思う。

オープンワールド(フィールド」?)ということもあり、わりとゼルダと比べられてるらしいけど、まぁどっちも時代を代表するくらいの名作だと思う。
ゼルダもほぼ攻略情報見ずに100時間くらいかけて真ED見たんだけど、未知の発見の楽しさというのは両者とも共通していると思う。
その上でゼルダは多才なアクションが楽しめるところ、エルデンリングはストーリーと手応えのある戦いが楽しめるというところがそれぞれの面白さかなと思った。

あと所詮娯楽なんだけど、例えばソシャゲに150時間捧げるなら、絶対エルデンリングプレイした方が満足感が高いとは思う。

とりあえず未達成要素が幾つかあるので、この辺を攻略しながら2周目は魔術師プレイとかで楽しんでみたいと思う。
個人的な攻略情報?の記事については、クリアまで全部メモしてあるので、今後随時投下していきたいと思う。

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