どうも、佐渡の酒蔵の酒が結構好きな@kuronamaです。
目次
普通酒 金鶴
基本データ
製造者 | 加藤酒造店 |
価格 | 900円くらい(720ml) |
品目 | 普通酒 |
アルコール分 | 16% |
精米歩合 | 記載なし(64%らしい?) 酒くま 熊倉酒店 「有限会社 加藤酒造店 金鶴(きんつる)」 |
原材料名 | 五百万石・その他、醸造アルコール |
感想
金鶴と出会ったのは実はそんなに昔ではなく、数年前の新潟駅のぽんしゅ館でだった。
ご存じの通り、ぽんしゅ館では500円でコイン5枚と交換して、壁面の日本酒マシーンにお猪口をセットした状態でコインを入れると日本酒が注がれるという仕組みだ。
(コインを交換するカウンターの隣で店員を呼ぶと、コイン複数枚を使って1升1万円クラスの酒も飲める)
この日本酒マシーンにはその時々の人気ランキングが張られているのだが、自分が行ったときに金鶴の本醸造が1位とかだったので飲んでみたという感じだ。
日本酒マシーンで提供している酒は普通酒~純米吟醸があるかどうかくらいなので、精米歩合高めのものが多く、旨味もあるが後味の雑味や醸造アルコール感もあるものが多い。
そんな中で金鶴 本醸造は安価でありながらキレイな味わいだったため、それ以降 黒生家の晩酌酒の定番の一つとなっている。
今回買ったのは本醸造ではなく普通酒の方。
購入したのは業務スーパー、新潟だったら原信などでも売っていたかと思う。
晩酌用なので普通なら一升瓶を買うのだが、一升瓶持って帰るのがしんどかったのと冷蔵庫に他に日本酒が幾つかあったので今回は四合で。
五百万石 精米歩合64%ということで、際だった香りがあるわけでも無い。
ただ本醸造と同じくキレイな造りの酒で、雑味やイヤなアルコール感はあまり無い。
ほどほどに辛口のため飲み飽きし難く、晩酌用に最適だ。
飲み方 | 冷や |
香り | それほど感じない |
味 | 普通 |
後味 | そんなに悪くない |
総評
特別おいしい
⇒ 普通においしい
イマイチ
⇒ また買いたい
気が向いたら買ってもいい
もう買わない
まとめ
総評は「また買いたい」
比較するとやはり本醸造の方がこのみではあるが、コスパを考えれば晩酌酒としてはやはり優秀だと思う。
あとはスーパーで普通に購入できる入手性の良さも高評価(あくまで新潟県内限定だが…)