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ドライアイ
先日の記事でも触れたが10月にドライアイが再発してかなりキツい状態が続いていた。
現在はだいぶ良くなったのだがドライアイへの対処を少し書いてみる。
と言っても大したこと書いてないので期待しないこと。
湿度調整
冬場になると暖房を使う関係で室内の湿度が低い状況が多くなる。
そういったときはやはり加湿器が有効だ。
まぁ地域によっては逆に湿気が酷くて除湿器が必要になるんだけど…。
自分の場合は部屋では以下の様な物を使い、なるべく湿度を下げないように過ごしている。
特にダイキンのセラムヒートは素晴らしく、遠赤外線暖房なのでファンヒーターと違い空気は汚れないし室内の湿度も気にならない。
しかも体感するとよく分かるのだが暖かさの持続性が非常に長い、これである程度暖まってから床に就けば快適に眠ることが出来る。
ここ3~4年使っているのだが、今年は上記の着る毛布も併用するようにしたら真冬も過ごせそうなくらいの暖房性を得ることができた。
では肝心の加湿について。
自室では上記のようにそれほど湿度は気にならないのだが、職場はかなり湿度が低い。
一番湿度の低い場所では湿度30%前後だったりする。
というわけで会社では以下の加湿器を持ち込んで仕事をしている。
この加湿器の利点はなんといってもUSB電源で作動し、モバイルバッテリーでも動作すること。
なので場所を問わず利用できる。
本来の利用シーンは車内のようだが、最初から一人用と割り切れば十分な加湿性能が期待できる。
目薬
前述の湿度調整で目の乾きがそれほど気にならないのならば問題無いが、それでダメなら目薬で直接的な改善を図る必要があるだろう。
自分が当初使っていた目薬は以下と色違いのサンテ アスティの赤いヤツ、どうも第2類医薬品のためAmazonでは取り扱ってないらしい。
Amazon.co.jp ヘルプ: 第2類医薬品の販売中止について(2009年5月28日更新)
この目薬自体はそこそこ有効で点眼してしばらくは目の乾きは抑えられたのだが、一向に回復はしなかった。
というわけでやはり眼科で診て貰うのが一番だろう。
長らくドライアイの状態が続くと目にキズが付くこともあるので、目の乾きを感じたら早めの受診をオススメする。
市販の目薬では確かに一時的な乾きは抑えられるが、治療という面ではやはり専門医の診断と医師の処方する薬には敵わないだろう。
自分が診断して貰った際もやはり目の表面に少しキズが付いていて、それ故に常時異物感を感じていたらしい。
で、それに対して処方して貰ったのが以下の目薬。
3時間毎に2つを5分の間隔を開けて点眼するよう指示を受けた。
左側は涙に近い感覚でそれほど劇的な効果は感じなかった、ちなみにこちらを先に点眼するように指示された。
ヒアロンサン点眼液0.1%(日東メディック株式会社)の効果と副作用、使用上の注意-QLife
右側は少しとろみがあるのだが保湿性が高いようで、点眼するとかなり楽になった。
検索してみたところここ1,2年で販売されるようになった新薬でかなり効果が高いらしい。
確かに自分が数年前にドライアイで薬を処方されたときには見なかった。
ジクアス点眼液発売1ヶ月が経過して思う。 - にしわき眼科クリニック、院長日記。 - 楽天ブログ(Blog)
市販の目薬から上記の処方された目薬に変えたところ、3日ほどでだいぶ目が楽になり、1週間ほどでほぼ通常の状態まで回復した。目のキズについても3週間ほどで処方された薬が無くなって、再度診察を受けたときには回復していた。
ちなみに上記2つの目薬のうち少なくともジクアスの方は処方箋医薬品なので、使ってみたい場合は眼科での受診が必要になるだろう。
処方せん医薬品 - Wikipedia
お役立ちiPhoneアプリ
いやなんかわざわざ書くのもアレなんだけど、実際結構お世話になってるので宣伝も兼ねて紹介してみる。
前述の目薬は3時間毎に点眼するように指示があったんだけど、その3時間毎ってのを知るために以下のアプリを使っていた。
使い方は至って簡単で、タイマーの名前、タイマーの周期を設定してタイマーをオンするだけ。
設定された時間が経過すると通知センター等で通知してくれて、タイマーをオフにするまでスヌーズでお知らせし続けてくれる。
リマインダーの方は使ってないのでよく分からないが、必要な機能がシンプルにまとめられていて有料アプリの中でも安くは無い価格なのだがそれなりに人気の模様。
まとめ
まぁ気になったらとりあえず一度眼科に診て貰うといい。
金に関しては初診は色々検査やらで2000円くらいはかかると思うけど、目の検診も兼ねてやってもらうと考えればそんなに高くないと思う。