黒生は毎日通勤に電車とバスを使ってるんですが、接続の時間が20分以上あってその間を本屋で過ごしております。
で、今日もいつも通り本屋の中をうろついてたんですが…
!?
写真左側の仮面ライダーは、なるほどマニアには根強い人気があるだろうし普通に面白そうだ
他と比べて3倍近い量の平積みも納得できる
だがそれに比べて右の書籍はどうだろう?
ラブやんですよ?
あのリアルニートに共感を覚えさせ、その手のダメ人間に絶大な人気を誇るあの漫画が事もあろうか仮面ライダー様の隣にほぼ変わらない量平積みとはあっていいはずが無い
と書きつつちゃっかりラブやん7巻を購入済みの黒生は生粋のダメ人間でございます…
どうでもいい話はコレくらいにして、最近部屋の腐海化が急激に進んで来たので、昨日に今月いっぱい使って部屋の清掃&改装を計画しました。
まぁ改装といってもモノを置けるスペースは限られるので、家具の配置はほとんど変えない(変えられない)けど。
で、今回の計画の一番の目的は未整理書籍の整理。
あんまり読まないヤツは部屋の外に置いて、よく読むヤツはちゃんと本棚で管理する。
この余りにも当たり前なことが、最近の異常なほどの書籍の増加ペースでできていなかったのですよ。
というわけで書籍を整理したいわけだけど、せっかく整理するんだから自分がどんな本を持っているかを管理しておきたい。
これに関しては前からAccess辺りでデータベース作りたいなぁとか思ってたんだけど、今ひとつ魅力的なシステムが考えられなくて作成できてませんでした。
どうせ作るならバーコードからISBNコード読んで、それを元にAmazonから書籍情報を抽出(こういうことができるように最近Amazonが自己資産運用法をユーザに対して提供しました)したいなぁと目論んでおりました。
で、今日それらについて調べていたら…、なんとフリーウェアでまさしくそんなDBを作っておられる方がいるではないですか!?
私本管理Plus
テスト用にちょっと使ってみたけど素晴らしい出来!
バーコードリーダ無いんでとりあえずISBNを手入力してEnterキーを押下したところ、わずか3秒ほどでタイトル・作者・巻数・値段等amazonに登録してある情報が自動入力されました。
なかでも嬉しいのが画像イメージ。
既存のDBだと画像イメージまでは保持できないものが多かったため、「この本持ってたっけ?どんな表紙だったっけ?」といったことがよくあったけど画像イメージの保持によりこの点は見事に改善されたと思う。
他にも読了フラグや貸出情報も保持できるため、様々な目的のユーザも利用できるように作られている。
ちなみにやはりこのシステムの真価はバーコード読込に依ると思う。
ところが普通に考えて「バーコードリーダって法人向けしか無いんじゃないの?」、「個人向けがあっても高そう…」と思う方も多いだろう。
そんな方は↓のHPを見て欲しい。
バーコードリーダのある暮らし
こちらは先ほどのDBの紹介と合わせて、格安のバーコードリーダを取り扱っている。
まぁ格安とはいっても1個9000円と、一般のPC製品と比べると高額に思える。
しかし実際に他のバーコードリーダの値段を調べてみると、この値段が他の製品と比べて半額近いことがわかるだろう。
本格的に書籍整理を行いたい人ならば、DBがフリーであることを考えてもそう高くない買い物ではないだろうか。
別に上記サイトの手先でも何でも無いんだが、フリーとは考えられないDBの出来と1万円でお釣りが来る程度の投資でお手軽に本格的な書籍管理ができる素晴らしさに感動してつい長々と書いてしまいましたよ。
興味のある方はDBだけでもいいんで使ってみてはいかがでしょうか。
ちなみにこの写真はX01HTでコッソリ撮ったヤツです。
携帯カメラのわりにはキレイに撮れてて満足(●´ー`●)