10月 222014
 
この記事の所要時間: 625

どうも、勉強生活の中心から数ヶ月ぶりに解放されて自由を謳歌している@kuronamaです。

ネットワークスペシャリスト試験

というわけで経済産業省主催の情報処理技術者の国家試験「ネットワークスペシャリスト」を受験してきましたよ。
コイツを優先した関係で受験日の1週間前に発売されたMH4Gはほとんど手つかず状態…。

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:制度の概要:ネットワークスペシャリスト試験

情報処理技術者試験は今まで、応用情報と情報セキュリティスペシャリストを取得(下位試験は面倒だから省略)してるんだけど、業務に関係あって普通に勉強して取れそうなのがあとはネスペくらいだったので去年(年1回実施)に引き続き受験してきた。
去年は筆記問題となる午後がかなり空欄だったんだけど、今年はそれなりの期間の勉強のおかげで午前はそれなりに解けたし、午後も解答欄全部埋められるくらいにはなっていた。とはいえ合格できるかは分からんけど…。

今回の試験についての簡単な感想と、今回利用した参考書について軽く触れてみたいと思う。

午前2

午前1は免除だったので午前2から書きたいと思う。午前2は制限時間40分で25問の選択問題を解くというもの。
ちなみに問題は以下からDLできるので詳細知りたい方はどうぞ。

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:問題冊子・配点割合・解答例・採点講評(2014、平成26年)

いきなり1問目からIPv6のそこそこ突っ込んだ問題が出たので面食らった。IPv6の問題はこれ以外には午前問6のアドレス情報レコードと問9のARP実現プロトコルとそれなりに出題された感じ。恐らく来年以降も午前では積極的に出題していくよってIPAの暗喩なのではないか感じた。
計算問題については常連問題のアーランさん、電文送信。
ルーティングプロトコルはBGP-4やRIPの基本的な事項。
当然ながらSTPについても出てた。
個人的にあんまり見なかったのはRSVP。
今回から出題が増えるとアナウンスのあったセキュリティ系の問題は以下。

  1. DNSSEC
  2. ディジタル証明書
  3. IEEE802.1X
  4. CSIRT
  5. ビヘイビア法
  6. メール認証

解いてるときはあまり気にならなかったけど改めて見ると確かに多い。まぁDNSSEC・ディジタル証明書・IEEE802.1X辺りはネスペでもよく出題される分野ではあるけど、分類的にはセキュリティになるし実際SCの試験でも問われる可能性のある範囲だ。

全体としてそれほど難問は無かったのではないかと思う、難易度からすると平年並みか少し簡単くらい?

午後1

1時間の休憩を挟んで行われる、午後1試験は3問の筆記問題の中から2問を選択して90分かけて解くというもの。時間的にギリギリに作られているので精神的にはここが一番辛いことが多い。
今回自分が選択したのは問2と3、選択基準はわりと適当なんだけどどの問題も最初に用語を筆記させる問題が5問あるのだが、それらが解きやすいものを選択してみた。

というわけで問1は解いてないので分からないが複数拠点に跨がる予備校ネットワークの動画配信機能の追加。近年のネットワークの主な利用法として、動画や音声通信が挙げられるがその辺が問われている問題っぽい。

問2はファイアウォールの障害対応について、これまたセキュリティっぽい問題なのだが問われる知識はネットワーク系。過去問と比べて午後1の問題としてはそこそこ解きやすい方だったんじゃないかと思う。

問3は銀行ネットワークのセキュリティ対策について、もうセキュリティって書かれちゃってるねw解答欄に拒否反応を示す人が多いネットワーク図のあった唯一の問題だが、実際のネットワーク図に書き込む問題は問題文をそのまま書き写せばいい(はず)のでかなり簡単だった。ただ最初の用語問題がほぼセキュリティ分野の問題であるため、その辺の知識が薄い人は選択し難かったのではないかと思う。
記述式問題についてもセキュリティ関連の一般的な解答を問う(と思われる)問題が比較的多かったのが印象的だった。

午後2

30分の休憩を挟んで行われる、午後2試験は2問の筆記問題の中から1問を選択して120分かけて解くというもの。午後1に比べれば時間的な余裕はだいぶあるのだが、出題文だけで10ページ近くあるので如何に集中力を維持し続けて問題を解くかが鍵となる。
自分が選択したのは問1。

先に解かなかった問2についてだが、VoIP対応電話ネットワークについての問題だった。午後1でも少し触れたが動画と共に近年よく利用されるネットワークの用途だ。IP-PBXやロガーなどIP電話にわりと詳細に突っ込んだ印象のあるネットワーク図に加えて、IPsec-VPNやSSL-VPNも利用しているようでかなり複雑な印象だった。

問1は標的型メール攻撃の対策に関する問題、これもセキュリティ系。
ネットワーク図はそれほど複雑ではないし、特異な点も無いオーソドックスな印象。問題の中で特徴的だったのは送信ドメイン認証の手法の一つであるSPFの導入について詳しく出題されたところ。用語としてはわりと頻出の分野ではあると思うが、こうして詳細を問われるとDNSも関係するため少々厄介な印象を持った。
あとはプロキシサーバを介するSSLセッションの開設に伴うサーバ証明書のやり取りなんかも結構面倒だった。ただ実際の運用においてはよく利用されると思うのできちんとした知識を持っておきたいところ。
ネットワーク図が簡素な分、出題内容は濃かったという印象だった。

まとめ

全体として午後2以外の難易度はそこそこといった感じ。
ただ午後2の選択がセキュリティに深く切り込んだ問題か、IP電話の2択ということでセキュリティに疎い人はIP電話一択になるが、IP電話の問題はネスペの代表的な問題であるルーティング制御などとはまた異なったものなのでキチンと勉強していなかった人には辛かったと思う。まぁ自分も問1がそんなに自信を持って解けたかと言われればそうでもないのだが…。

セキュリティ系の問題が多く出題されるというのは事前のアナウンスにあったが、それにしても今回は多かった気がする。昨今のIT業界の流れを見ればある程度は納得だがそれを勘案してもネスペ試験としては多いなぁという印象。もしかしたら今回は少し多めに出題して様子見して、次回は少し減ったりするかも?
まぁ来年受験する人で情報セキュリティスペシャリストを所持していない人は春に取得を目指して勉強しておくとネスペの方もだいぶ楽になるんじゃないかと思う

10月 062014
 
この記事の所要時間: 180

どうも、最近オーナーズライブラリのためにプライム会員特典を利用して4000円でKindleを購入した@kuronamaです。

カドカワ祭り

角川とドワンゴの経営統合をお祝いして、Kindleストアで10/7(火)の23:59まで大規模なセールが行われている。

Amazon.co.jp: KADOKAWAキャンペーン: Amazon.co.jpホーム

ちょっと気付くのが遅くなってしまったが、今まで欲しかった本なども含めて合計で2万タイトルほどが大幅に値引きされていたので買いあさってみた。
キャンペーン書籍の抽出で一通り見てみたのだが、どうも総数が多すぎるらしく400ページ目に「検索結果のベストマッチの終わりに達しました。」と表示されてそれ以上は確認できなかった。
とはいえ表示されたものだけでも見た感じで色々と値引きされていたので、今回購入した書籍などを紹介したいと思う。

コミック

艦これ関係




艦これ関連の書籍もかなり安くなっている。
特に艦娘型録なんかデカくて嵩張りそうなので電子書籍として購入するのにはうってつけなんじゃなかろうか。

エマ(全10巻 1850円)


森薫は以前から気になっていて、乙嫁語りから入ったんだけどちょうど安くなってた機会に全巻購入した。(実は数週間前に3巻くらいまで買ってた)
じっくり読みたいのでまだ5巻までしか読んでないんだけど、時代背景などに対する作者の思い入れがしっかり出ていたり、人物描写が丁寧且つ饒舌過ぎないところなんか乙嫁語りと同じ感じで独特な味わいがあって良い。
人気作なのでここに書くほどでも無いかもしれないけどオススメ。

シャーリー(2巻 270円)


森薫繋がりで、最近数年ぶり?に2巻が発売されて話題のタイトル。
エマを読んでから読みたいのでこちらはまだ目を通してないけど読むのが楽しみ。

ディーふらぐ!(9巻 1665円)


アニメ化の際に・さんに薦められて1巻を買ってみた。
ただ当時他にも購入したい漫画があり、少し優先順位低めだったのだがセールを機に刊行分購入した。
高尾山!

いなり、こんこん、恋いろは。 (8巻 1936円)


アニメ化を機にTwitter上で購入してる人を何人か見て気になってた。
こちらもセールを機に刊行分購入したがまだ読めてない…。

高杉さん家のおべんとう (8巻 1480円)


こちらは紙のコミックで集めてるんだけど、セール対象だったので紹介。
Twitterのフォロワー経由で知って4巻が出た辺りから読んでるんだけど、読むと幸せになれる漫画。
少し絵柄にクセがあるけど、キャラクターの成長や恋愛模様を丁寧に描いており、ついでにお弁当具材の知識も得られて一石二鳥な作品w

パーツのぱ (全10巻 3460円)


去年アスキーを吸収合併したメディアワークスが更にKADOKAWAに吸収合併されたため、アスキーの書籍も今回のセール対象になっている。
こちらの漫画は週刊アスキーで掲載されている4コマ。
途中まで紙のコミックで購入してたんだけど、刊行ペースが遅いためすっかり忘れててKindle版で買い直そうかなぁと思っているところ。
当然のことながらPCパーツに興味のある人の方が楽しめるけど、そうでなくてもキャラが魅力的なのでそれだけでも買い。
というか10巻で完結してたのね…。

ビッグオーダー (6巻 1452円)


未来日記の作者の作品。
能力バトルものなので未来日記ほどのインパクトは無いかもしれないが、見せ方やキャラの立て方が上手いので結構楽しめる。
6巻でわりと物語も終盤に近づいてるので近々完結?
ちなみに未来日記の方もセール対象。

Fate/Zero


ニトロプラスの、というかむしろまどマギのと言った方が分かり易いかもだけど虚淵玄の作品。
残念ながら原作小説の方は電子書籍化されてないみたいだけど、コミック版はセール対象みたい。


ラノベ

甘城ブリリアントパーク (4巻 740円)


ちょうど10月からアニメが放映されている作品。
作者はフルメタの人。
自分はセールかかる前に購入してしまったのだが、1巻だけ読むと特別面白いわけではない。
巻を増すごとに面白くなるタイトルの典型なのだが、ネタなどがわりと30代以上のオッサン向けでありオッサンホイホイなので若年層が楽しめるかはちょっと分かんない。
ただその年齢層の方達は充分楽しめるはずなので買い。

ちなみにフルメタもセール対象。

バカとテストと召喚獣 (全12巻+4巻 3200円くらい?)


アニメ化もされた人気ラノベ。
紙の書籍で購入してたけど、大層笑わせて貰ったw
作者が兼業でやってるとは思えないほど面白い話を書くので未読の方は是非。

薔薇のマリア(21巻+α)


冒険ものラノベではあるものの、わりとエグい表現も多いためちょっと読者を選ぶかも。
途中まで紙の書籍を集めてたんだけど、なんか環境の変化だかで購入を忘れてた感じの作品。
キャラが魅力的なのでまた集めたいけど結構巻数出てるのでどうしようか迷い中。

ダンタリアンの書架 (全8巻 2000円くらい)


アニメで好きになって1巻だけ購入してたんだけど、セールを機に全巻購入。
Wikipediaによると8巻まで出た時点で続きを出版社に書くように言われて書いた?けど結局お蔵入りになったらしい。
作者としては元々8巻で完結予定だったらしいが…。

その他

参考書や適当に面白そうだった本など。









まとめ

正直買い過ぎた感が…。
でもアスキー出版の技術書がセールだったのは結構嬉しかった。
海外まで目を向ければ色々あるのかもしれないけど、国内ではこの手の技術書で且つ電子書籍化されてるものって貴重なので。