1月 312011
 
この記事の所要時間: 613

先日から引き篭もってプレイしていたラストストーリーをとりあえず1周クリアした。
ネタバレしない程度に感想を書きたいと思う。
あと目安として各要素ごとに★3段階評価を付けてみる。


■ストーリー【★★☆】
王道。意表を突かれる展開というのはそれほど無かった気がする。
だからと言って詰まらなかったわけではない、ラストも良かったと思う。
クリア時間は34時間ほどだったが、内容が詰まっていたので短くは感じ無かった。
そもそも戦闘が面白いゲームなので、ストーリーが凝り過ぎているとバランスが悪いのでこれくらいで良かったんじゃないかと。


■戦闘【★★★】
パッと見は普通のARPGだが、色々な要素を詰め込みながらも絶妙なバランスを保っている。
しかもそれらの要素を少しずつ開放していくことで、各要素へのプレイヤーの習熟度を段階的に上げつつ、戦闘がマンネリ化し難くなっていると思う。
戦闘難易度は高め、敵の攻撃力が高いためキチンとプレイヤーがギャザリングで敵を引きつけつつ詠唱速度を上げないとすぐに仲間がやられて苦戦必至。
ただずっとギャザリングしていればいいわけではなく、主人公がライフ0になったらゲームオーバーだし、開放時に敵の動きを遅くしたりする効果があるので状況を見ながら上手くギャザリングを使う必要がある。

また垂直斬りやスラッシュ・サークル拡散などのスキルがあるが、武器によってはこれらの攻撃力を数倍にするものもあるので、自分の戦い方に合わせた武器を探す楽しさもある。
ちなみに自分は終盤はよくサークル拡散4倍ダメの武器を愛用していた。
レベルアップによるパラメータの違いがわりと顕著で、且つレベルアップまでの経験値が適正レベルまではすぐに貯まるためレベル上げのストレスは皆無と言っていい。
まぁARPGなので腕さえあれば無理にレベル上げもしなくていいと思う。
逆に言えばライトユーザー救済的な意味でのレベル上げは期待できないので、戦闘で詰まった場合はその戦闘に慣れるしかない。

ARPGということで爽快感を求める人もいるかもしれないが、それはプレイヤーの工夫次第。
例えばガードを固めてる相手に延々ガード削りするのではなく、キチンとスラッシュなどその場に合ったスキルを使うことで爽快感は得られると思う。


■システム【★★★】
一つの街を舞台にしてはいるが、ストーリーを進めると結構街の外にいることが多かったりw
街はサブイベント的な物がメインな印象だった。
面白いのが一度他のマップに移動してから街に入るたびに、パラメータアップアイテムが拾えること。
上昇率は低いのでゲームバランスに直接影響するほどではないが、こういうのがあると無駄に街を彷徨ってしまうw
また武具強化アイテムなんかも拾えるので、街をフラフラしている時間もそれほど無駄にならないというのは良い。

読み込みに関してだがある程度大きなマップ移動になると少し長めなロード時間が発生する。
とはいえそれほど頻繁に発生するわけではないのであまり気にならないと思う。
むしろキャラがよく喋るのでよくこの程度の読み込みで実現しているなぁと関心するほど。

マルチプレイについては討伐しかやっていないが、オフラインの進行状況もある程度反映しつつ、クリアしたときはオフラインにも少しは反映される(武器が貰える)というのは良かった。
乱闘の方でも順位によってレアアイテムが貰えるらしいのでそのうち挑戦してみたい。

ちなみにこのゲームは2周目がある、Wiki等一切見ていないためどういった引き継ぎ内容かはわからないがそういった意味でやりごたえはありそう。


■グラフィック【★★☆】
まず全般的なグラフィックについて、それほど多くWiiのゲームをやっているわけではないが頑張っている方なんじゃないかと。
キャラ自体はそこそことして、背景などよく描きこまれていると思う。

あとはこのゲームのウリである着せ替えシステム。
メインキャラの防具上下を着せ替えて、各種パーツの表示・非表示や色を変えることが出来て、且つそれがイベントシーンに反映されるというのは面白かったw
種類はそれほど多く無いが序盤からほとんどの防具を使えて、パーツの表示有無や色によって差別化できるため同じ防具でも見た目は違うというのが出来て良かった。
ちなみに自分の場合は各キャライメージ色を作って、それを基調とした色の服装にしていた。
エルザ…紫
カナン…白
クォーク…緑
セイレン…オレンジ
ユーリス…青
ジャッカル…ピンク
マナミア…赤

ついでにクォークはインナー消して裸コートにしてたw
これが意外としっくり来るんだw


■音楽【★★★】
植松伸夫というだけでもう昔からのスクエニファンとしてはたまらないw
さすがにFFなんかとはテイストの違う楽曲が多いけど、例えば街の音楽なんかはずっと聞いてても飽きない作りだと思う。
また場所によっては無音にして、周囲の環境音を上手く使ってたりする辺りも良かった。
終盤の戦闘曲で往年のスーファミ時代のFFシリーズのような楽曲があってテンション上がったw

声優についてもこちらに一緒に書きたいと思う。
最近は演技に不慣れな俳優をネームバリューだけで起用するゲームなんかが多いが、本作はアニメなど一線で活躍している声優を惜しみなく使い、且つほとんどのシーンでボイスを入れているためボイスを堪能しつつキャラへの感情移入もしやすくなっている。
以下、代表的な出演者。
宮野真守・折笠富美子・石塚運昇・豊口めぐみ・下野紘・藤原啓治・能登麻美子・石井康嗣・立木文彦・中田譲治・高橋広樹・石田彰
そういやナレーターの人って誰だろう、すごく聞いたことある声なんだけど…。


■総合【★★★】
非常に丁寧に作らていて欠点らしいものは見当たらなかった。
ARPGにも関わらず戦闘のメリハリがハッキリしているので、長時間プレイしても飽きや疲れが無いのも良かった。
Wiiユーザなら絶対に買うべきだし、ゲーマーなら一度はやっておいた方がいい名作だろう。

1月 272011
 
この記事の所要時間: 247

ミストウォーカーの新作、Wiiのラストストーリーをプレイ中。
ファミ通レビューで38/40点を取っていたのであまり心配はしてなかったが、期待通りの面白さ。
正直この記事書いてる時間が勿体無いくらいプレイしていて楽しい。


ARPGなのだが1戦闘ごとに体力が全快するため、次の戦闘のために体力を温存したりということを考えなくていい。
逆に言えばそれだけ1戦闘ごとがハードだということだ。
とはいえ戦闘時と非戦闘時のメリハリがちゃんとしているおかげで、続けてプレイしていてもそれほど疲れを感じ無い。
戦闘自体は徐々に新しい要素を開放していく形で、プレイ時間10時間ほどでだいたいの戦闘基本システムが出揃う感じだろうか。
そういうわけなので戦闘自体もなかなか飽きが来ない。


画質はWiiなのでやはりPS3や箱◯と比べると見劣りするが、このゲームの販売は任天堂。
且つ本体同梱版まで発売する力の入れようなので、任天堂自体このゲームの開発にかなり援助をしているはず。
そういった観点から(出資的な意味で)Wiiで無ければ実現できなかったゲームなので、他ハードで云々というのは考えない方がいいだろう。
PS3とか箱◯で出ていれば…、と考えるだけ無駄ということだ。


Wiiユーザなら必ず遊んで欲しいゲームだ。
Wiiを持ってない人は…、ゼノブレイドとかにも興味があるなら今から本体買っても後悔はしないと思う。