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Tジョイ 新潟万代で「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」を見てきた。

なんだかんだで楽しみだった

どうも、映画館のセットメニューの飲み物って大抵MサイズだけどMって結構多くてよく飲むペース配分間違ってトイレ我慢しながら映画観ることが多い@kuronamaです。

先日のゴティックメードの記事でも少し触れたが「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」を公開日である2013/01/12に観てきた。

「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」公式サイト

勤務の都合でレイトショーだったんだけど、意外だったのが女性客が多かったこと。
結局あの人達は何に惹かれて観に来たのか最後まで分からなかった…。

ちなみに初日だけあってグッズ類はほぼ完売だった、10種類くらいあって残ってたのが3種類くらい?
一番数を揃えているであろうパンフも売り切れだった。

期待外れ

今考えるとそもそも何に期待していたのか分からないのだが、通して観た感想は期待外れだった。
一応冨樫が昔書いたネームを元にしたストーリーらしいんだけど、実は冨樫大したネーム書いてなかったんじゃないかとすら思える。
旅団のNo.4の能力等の設定はわりと良く出来ていたので、その辺の基本的な設定は冨樫のネームにあったのではないかと思う。
ただストーリー全体を通してハンターならではの先の読めない展開というものが無かった。

クラピカの回想シーンで何故クラピカがパイロに肩入れするかに触れていなかったり(まぁこれはジャンプ連載か0巻読めば分かるが)、終盤のゴンとイルミの会話のやりとりがハンター試験時のセリフ丸パクリだったりとお粗末な印象を受けた。
声優に関しても藤木直人はまぁまだいいとして、川島海荷はちょっとねぇ…。
だいぶ前にtumblrで見かけて以来かわいいのでそれなりに注目はしてたけど声優業はまだまだという印象。
川島海荷 - Google 検索

単行本0巻について

劇場にて先着100万名プレゼントの0巻、多分原作ファンとしてはこちら目当てで観る人も多いと思う。

冨樫のインタビューで一部興味深い内容があったけど、ページの大半はジャンプで連載さらた内容なんで無理して手に入れる必要はあまりないと思う。

内容については冊子の8割がジャンプで連載されたクラピカ追想篇で占められている。
残りは冨樫に対する一問一答が4ページほどと、映画本編の紹介が7ページほど。
なのでジャンプで追想篇を読んでいれば無理して手に入れる必要は無いと思う。
ただ一問一答で以下だけはなかなか興味深かった。

冨樫何書いてんのwww

まとめ

まとめということで今回の映画を3行でまとめると

  1. 陰獣(笑)
  2. ノブナガ△
  3. 餅は餅屋

なんか最後に劇場版第2弾でネテロがちょっとだけ出てきてたけど今度はどうやって集客するんだろう?
また冨樫が連載しきれなかったネームから適当な話でっちあげて単行本○巻とか作るんだろうか?

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