2012/05/22 4:46追記
画像の閲覧権限をpublicにしたので、サムネイルから拡大して閲覧できるようになったはず。
ついでに今回のイベントの画像セットも貼った。
金環日食
撮影場所
というわけで前回記事で書いた通り金環日食の撮影に行ってきた。
「iPhone4/4S用 5倍太陽撮影キット KSG-M5」で金環日食をキレイに撮影する方法 » （略）黒生鉄心の奇妙な日常
撮影場所は天気と金環日食が見える位置を考慮して出発直前ギリギリまで考察した。
結局何ソースから得た情報なのか分からないけど、親父の案である埼玉・栃木・茨城の県境に位置する谷中湖というところの道の駅で撮影する事になった。
直前の天気予報では東に行くほど天気が良くなるということだったが、海側はわりと雲がかかってきていて内陸部の方が雲が少ないだろうということだった。
大きな地図で見る
撮影地に到着
夜中に出発して到着したのは確か明け方の5時過ぎ。
そのときの様子がこんな感じ。
雲はあるものの天気は悪くない。
更にしばらく経っていよいよ太陽が見えてきた！
相変わらず雲はあるけどこれは観測できそう！
ちなみに日食が始まる少し前に空の真上に虹が現れていた。
偶然なんだろうけど真上に虹が現れるというのはなかなかお目にかかったことが無かったので、なんだか得した気分になったｗ
そして撮影へ
合計で50枚近く撮影したのだが、以下は良さそうな写真だけ抜き出して紹介する。
日食が始まる6:30少し前に三脚を設置しiPhoneをセットした。
これが日食前の太陽。
日食が始まった状態、右上が少し欠けているのが分かると思う。
徐々に欠ける度合いが大きくなっていく。
ここまでくるとまるで三日月のよう。
そしていよいよ金環に…。
金環日食
金環キター！！！
金環の状態が続くのはわずか5分程度、そろそろ終わりの時。
金環終了、ここからまた徐々に丸い太陽に戻っていく。
まとめ
こんな感じだった。
太陽が元に戻るまで1時間近くかかるということで、早めに撤収したけどちゃんと金環が撮れて良かった。
ちなみに金環になるにつれ、周囲は暗くなり明らかに気温が低下していたのが印象的だった。
それにしてもちゃんと日食が観られたし撮影もできたので大満足だった！
帰り際の撮影地の様子。
ちなみに自分達が撮影してたすぐ横でテレ朝の中継車が撮影してたｗ
今度は6月に金星が太陽の前を横切るらしい、今回に比べると全然食部分は小さいらしいけど観測できるならちょっと観てみたいと思う。
オマケ
こちらが今回のイベントで撮影した写真一覧。
