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新しいiPad購入

正式名称:新しいiPad

一昨日3/16(金)に発売された新しいiPad(第三世代)を発売日の朝7時くらいから並んで買ってきた。
今回は性能面の強化が主だから別に並ばなくても買えるだろうとは思ってたんだけど、当日夜勤入りだったためさっさと手に入れて(iPadの販売のみ8時から)さっさと復元して使える状態にして睡眠時間を稼ごうということでわざわざ並んだだけで決してリンゴ信者ってわけじゃないんだからね!

購入物

今回の購入物はこんな感じ。

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  1. iPad Wifi版 64GB ホワイト
  2. 純正スマートカバー グレー
  3. eggshell 第三世代対応 クリアハードケース
  4. バンブースタイラス

購入物詳細

iPad自体は現状で参考書や技術書を読むための電子書籍リーダー用途が主なので容量的には32GBでも十分だった。
今読んでる情報処理技術者試験のテキストも600ページ近くあるんだけど容量は300MB以下なので電子書籍だけなら容量を気にせず詰めても多分困らない。
ただ音楽を入れたり仮に今後新しい使い方が出てきて容量を使うようになったら後悔しそうなので64GBにしておいた。
32GBとの価格差もたったの8000円だしね!

4G・Wifiについては今回もWifi版にした。
4G版はiPad自体は次世代通信である4G LTEに対応はしているのだが、キャリアのSBがまだデータ端末以外の4Gサービス提供を行なっていなくて実質3Gのためあまり旨味が無い。
プリペイドプランや今回から採用されたSB携帯ユーザー限定のデータ定額料金が0円からのプランなどもあったが、SBの3G回線の利用に月額で5000円近くも払いたくないし…。
まぁ前述通り電子書籍用途がメインなのでそれほど通信が必要な機会も無いし、仮に必要なときは007Zがあるのでそんな感じで運用していくつもり。

バンブースタイラスはamazonで買った方が安いのは知ってたけど完全にノリで買ってしまったw
高いだけあって質感はしっかりしてるけど、わりと重めで筆圧を強めにしないと認識してくれないので慣れが必要。

スマートカバーはAppleオンラインストアにある赤色のヤツも良かったんだけど、7000円もするのでオーソドックスなタイプにしてみた。
流石に人気のようであまり種類が無かったため無難なグレーにしてみた、本体色が白なので面白みは無いけど見た目スッキリまとまるので結果的に良かったと思う。

カバーは本当はパワーサポートのエアジャケットセットが良かったんだけど、流石にまだリリースされてなかったので代用としてeggshellのハードケースを購入してみた。

使い心地について

実際の新しいiPadの使い心地についてだが、前評判通り処理速度は素晴らしい物があるように感じた。
初代iPadで困っていた点として、PDF化した電子書籍に対してアノテートを付けたものをページ送りすると一時的にアノテートがズレたりすることがあったのだが、今のところそういった事象は見られない。

高速化ともう一つ、今回のiPadの売りに高解像度がある。
だがこれに関しては各種アプリが対応する必要があるので今のところそれほど恩恵を享受できていない。
特に電子書籍用途で使っているGoodReaderがまだ対応していないため書籍の文字がボヤけるのはキツい。
まぁGoodReaderは精力的にアップデートをしてくれているので近いうちに対応してくれることだろう。
ちなみに早くもRetinaディスプレイ対応している注目iPadアプリとしては以下がある。

  1. FlipBoard
  2. Tumbletail
  3. Tweetbot

あくまで自分が知っている範囲なので他にも色々とあると思う。
TumbltailのRetina対応なんか結構嬉しかったんだけど、そもtumblr内でreblogされる画像自体がRetinaの恩恵を受けられるほど高解像度の物が少なかったりw
Tweetbot対応は文字やアイコンが非常にキレイに映るのでTwitterがより楽しめるようになった。
最新バージョンではWifi接続時限定とはいえUserStreamに対応するようになったのも相まって非常に快適。
ユニバーサルアプリではないのでiPhone版を持っている人でもiPad版を購入する必要があるが、iPadアプリとしては破格の250円なのでiPadを持っているTwitterユーザは全員迷わず買うべき。

eggshellハードケースについて

パワサポの代用として購入したeggshellハードケースについて少し詳しく書いてみる。
内容物は以下6点。

  1. スマートカバー対応切欠き付きクリアハードケース
  2. スマートカバー接地面保護フィルム
  3. 液晶保護フィルム
  4. フィルム貼り用ヘラ
  5. コネクタカバー
  6. クリーニングクロス

まずハードケースについて、それぞれ切欠き部の画像を貼ってみる。
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ハードケースに関しては特に問題無いと思う。
上記の通り必要な切欠きはされているし、厚さもそこそこなので操作やコネクタの接続がやりにくいということも無い。
ちなみに3枚目の画像がスマートカバー接地面なんだけど、接地面にテープの様な物が貼ってあるのが分かると思う。
これが前述の「スマートカバー接地面保護フィルム」、見た目通りビニールテープ的なヤツなので磁力の妨げにはならなそうだし本体を保護できてなかなか良さそう。

保護フィルムに関しては特に貼りやすさの工夫などはされていない。
フィルム自体の硬さは平均的なので貼り方によっては気泡が入る。
付属のヘラで気泡を押し出しながら貼ると良いだろう。

全体的な付属品の品質はそれなりで必要な物が一通り揃い価格も3000円とお求めやすい。
自分のように高品質な製品への繋ぎとして使ったり、特に品質に拘りの無い人にはなかなか良いセットだと感じた。

まとめ

自分の場合は初代から乗り換えたため、カメラやスマートカバーによるスリープ解除などなかなか目新しい感じがした。
まぁ今のところソフトウェア的には変化は無いんだけど、これから新型の高解像度や処理速度を活かしたアプリが出てくると思うのでそれらに期待したいと思う。

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