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「終末のワルキューレ 10巻・11巻」感想

終末のワルキューレ 10巻・11巻

基本情報

作画:アジチカ
原作:梅村 真也
構成:フクイタクミ

10巻
発行日:2021/4/1
連載誌:月刊コミックゼノン
掲載内容:コミックゼノン 2020年12月号 - 2021年2月号

11巻
発行日:2021/7/2
連載誌:月刊コミックゼノン
掲載内容:コミックゼノン 2021年3月号 - 2021年6月号

雑感【ネタバレあり】

極端に言っちゃうと神と人間の英雄がバキの地下闘技場トーナメント編やってる漫画。

それなりに面白いけど、最近は若干惰性で読んでる感がある。

10巻は雷電VSシヴァの続き。
シヴァの不規則なリズムのダンスからの攻撃に苦戦する雷電。
ところが雷電も負けておらず、現役時代は封じていた究極に練り上げられた鉄砲を放つ。
たった一発の鉄砲で腕を3本ちぎられ、一転して窮地に陥るシヴァ。
とはいえ雷電も鉄砲の反動で全身の筋肉が崩壊する寸前となる。
果たして勝つのはどちらか。

11巻では次の神側の出場者に釈迦が選ばれる。
個人的にはこのチャラい感じの釈迦はなかなか好きなキャラ。
神側としてどんな戦いを見せるのか気になっていたら、なんとアッサリ神側を裏切り人類側に付くことを宣言。

そこで神側は釈迦と因縁深い七福神を相手として出すが、当然7対1で戦うわけにも行かない。
どうするのかと思いきや七福神の様子が…?

気に入ったセリフ

オレこそ感謝するぜ人間

終末のワルキューレ 10巻 41話

雷電VSシヴァの決着の際のセリフ。

オレ人類側から出るんで

終末のワルキューレ 11巻 43話

釈迦が神側を裏切りアッサリ人類に付いたときのセリフ。

まとめ

次巻はいよいよ気になっていた釈迦の実践が見られる。
結局11巻は七福神の回想等でほぼバトルが無かったので、期待したい。

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